3位は「トヨタ自動車」(5.1%)。以降は「任天堂」(4.8%)、「グーグル」「全日本空輸(ANA)」(各4.7%)、「日本航空」(4.6%)、「ソニー」(3.7%)、「楽天」(3.4%)、「パナソニック」(3%)がトップ10に入った。
特徴的だったのは、公務員が高い人気を集めたことに加え、航空運輸業の2社が上位に入った点。また「ソニー」「パナソニック」や「Apple」(12位、2.8%)といった電気機器製造業のほか、その他の「トヨタ」「任天堂」といった製造業も名を連ねた。
続いて「合コンしたい企業のイメージ」を聞くと、最多は「業績が安定している」(26.8%)だった。次いで「真面目な人が多そう」(24.7%)、「給料が高い」(20%)といった条件が挙がった。
男女別にみると顕著な差があり、男性の2位に「美男・美女が多そう」(19.6%)と容姿を求める回答が目立った一方、女性では男性に比べて「業績が安定している」(36.7%)で19.8ポイント、「給料が高い」(27.1%)で14.2ポイント高く、相手の仕事により安定を求める傾向が分かった。
だが、合コン相手に求める最低年収については、1位が「年収は気にしない」(48.2%)という結果に。次いで「300万円以上」(13.3%)、「400万円以上」(11.7%)と続いた。
男女別では、男性の7割近くが「年収は気にしない」(66.9%)と答えた一方、女性の同回答(29.6%)は3割程度にとどまった。さらに、求める年収が「500万円以上」とした男性(9.4%)が1割以下だったのに対し、女性(43.9%)では4割以上と結果に開きがあった。