マッチングアプリで出会うまでの男性の課金額は?ペアーズ・お見合いは5000円、withは2500円が最多 | キャリコネニュース
おかげさまで10周年 メルマガ読者数
65万人以上!

マッチングアプリで出会うまでの男性の課金額は?ペアーズ・お見合いは5000円、withは2500円が最多

マッチングアプリってどこが出会える?

マッチングアプリってどこが出会える?

ゼネラルリンクが運営するトリコイは2月6日、マッチングアプリに関する実態調査の結果を発表した。調査は今年1月にネット上で実施し、マッチングアプリを使ったことがある男女444人から回答を得た。

対象のマッチングアプリはペアーズ、Omiai、withの3つ。メッセージのやりとりを開始するのに公的書類での年齢確認が必要、24時間365日の監視体制など、機能が近いアプリとして実態調査を行った。

女性が最も出会えたアプリはwith(計82%)。次いで、ペアーズ(計80%)、Omiai(計74.5%)となった。付き合えた人はwithとペアーズ(同20%)が多いが、結婚したという人はペアーズで9%、Omiaiで5.6%、withで1%となった。

男性が最も出会えたのはペアーズ(計88.4%)で、with(84.2%)、Omiai(78.7%)と続く。同じく付き合えた人もペアーズ(17.4%)、with(13.2%)、Omiai(12.8%)の順となった。結婚した人はwith(2.6%)、Omiai(2.1%)、ペアーズ(1.4%)で大きな差はなかった。

出会いの目的は「恋活」が最多も、男性の3~4人に1人は「遊び目的」

出会いの目的を聞くと、「恋活」と回答した人が最も多かったのはwith(54.6%)で、以降Omiai(51.3%)、ペアーズ(50.7%)と続く。「婚活」と回答した人はOmiai(32.2%)が最多で、with(25.4%)とペアーズ(25.1%)は僅差となった。「遊びたい」はペアーズ(24.2%)、with(19.9%)、Omiai(16.3%)の順で多かった。

女性の利用目的は「恋活」が最も多く、特にwith(60.4%)で高い。Omiai(53.7%)とペアーズ(52.0%)は半数程度となった。「婚活」はOmiai(42.7%)が最も多く、ペアーズ(30.9%)、with(24.1%)と続く。「遊びたい」はペアーズ(17.1%)とwith(15.5%)で約2割だが、Omiaiは3.6%に留まった。

男性の利用目的も「恋活」が最多で、ペアーズ(49.4%)、Omiai(49.1%)、with(48.9%)いずれも約半数が回答している。「婚活」はwith(26.7%)が多く、Omiai(21.8%)、ペアーズ(19.3%)となった。

「遊びたい」はペアーズが31.3%と最も多く、Omiaiが29.1%、withが24.4%となった。男性は3~4人に1人が遊び目的となり、女性より高い割合となった。

実際、身体目的の「ヤリモク」にあったという女性は、withで19.8%、Omiaiで15.8%、ペアーズで12.8%となった。一方、男性でヤリモクにあった人はいずれも4%以下となった。

女性より男性の方が”詐欺写メ”する傾向?

出会えた人の年齢を聞くと、女性はいずれも「25~29歳」が4割程度で最多。次いでペアーズとOmiaiは「30~34歳」が3割、withは「18~24歳」が2割となった。

女性が出会った人のタイプはいずれのアプリも「かわいい系」が3割程度、「普通」が2割程度となった。次いで多かったのは、ペアーズとwithは「キレイ系」、Omiaiは「雰囲気がいい」と続く。プロフィール写真と実際に大きく開きのある「詐欺写メ」はOmiai(13.6%)が最も多く、次いでwith(8.8%)、ペアーズ(7.6%)となった。

男性も出会った人の年齢は「25~29歳」が4~5割で最多だが、次いで「18~24歳」が多かった。会った人のタイプはいずれも「優しい」が約3割で最も多く、次いで「普通」が約2割となった。「詐欺写メ」はいずれも1割以下となった。

マッチングアプリの利用は女性が無料、男性が有料であることが多いが、女性で課金したことがある人は約1割。

一方、男性が出会うまでアプリにかけた金額は、withは「2500円」(34.2%)、ペアーズとOmiaiは「5000円」(ペアーズ35.2%、Omiai34.7%)が最も多かった。1万円以上かけている人はwith(10.5%)とOmiai(8.2%)で約1割、ペアーズは2.8%に留まった。

【PR】注目情報

関連記事

次世代バナー
次世代バナー

アーカイブ