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産後1か月なのに不倫された女性「離婚までで15キロ痩せました。病的でした」

会社経営をしている30代女性は、夫の不倫が原因で23歳の時に離婚。結婚生活の間、夫は独身女性と交際しており、ほとんど家にいなかったという。女性は当時、産後たったの1か月だった。

「相手の女を特定出来たので、女の実家に別れてほしいと頭を下げに行ったが、親からも『警察を呼ぶ』など酷い扱いを受けた。それから1年ちょっと過ぎた頃、浮気相手に子どもができていたらしく。 私が知った時には既に6か月くらいにはなっていました」

と辛い結婚生活を振り返る。

産後はただでさえ体力も落ち、慣れない育児で不安も大きい時期だ。夫に一番頼りたい時に裏切られた衝撃は、想像するのも苦しくなる。さらに不倫の末、相手の女性が妊娠までしているとなると、関係修復は難しい。

女性は当初、離婚を思いとどまったが、最終的には離婚を決意したという。

「小さい子どもを抱えながら精神的にもボロボロになり、旦那の借金もあって私も働いていたので。周りのススメもあり離婚しました。その時で23歳。2年間の短い結婚生活でした。離婚までで15キロ痩せましたね。病的でした」

慰謝料や養育費は支払われず……しかも借金を肩代わり

なんとか離婚できた女性だったが、元夫の有責にもかかわらず、借金があることで慰謝料や養育費はゼロだったという。さらに「私のクレジットカードで借金をされていたため、離婚後5年かけて返しました」と離婚後も相当な苦労をしたようだ。

それから13年を経た現在は「今では私はお店を持ち、子どもも大きくなり、2人で楽しく幸せに暮らしています」と語る。

女性を散々苦しめた元夫の現在も気になるところだが、風の噂でいろいろと様子は伝わってくるという。

「元旦那夫婦は共働きでもお金が厳しく体調も悪く、借金もあるそうです。子どもの為にも自分の為にも『あぁー。離婚して良かったな』と思う。毎日泣いていた結婚生活。今なら早く手放せば良かったなと思いますが、あの頃は大好きだったんでしょうね」

つらい結婚生活を乗り越えて、子どもを一人で育てながら経営者にまでのぼり詰めた女性。当時は「好き」という感情があるからこそ、離婚までは相当な葛藤があったに違いない。裏切られた相手と別れることで、新しい幸せを手に入れたと知り、思わず心からホッとしてしまった。

※キャリコネニュースでは引き続き「不倫したこと・されたことはありますか?」「義実家への帰省で憂鬱なこと」に関するアンケートを募集しています。

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