パート・アルバイトの40代女性は、夫がスマホの画面をよく見ていたことで不倫を疑った。夫はいつの間にかラインを始めていたが、そのことを妻に伝えず、ひとりコソコソとするばかり。普段は昼まで寝ていた夫だったが、その時期は女性の出勤と同時に起きるようになっていたという。
「しかも夫は、私が何時に帰るのかを聞くようになりました。怪しく思ったので財布をのぞくと、ホテルのカードを入っていました。夜に犬の散歩へ出かけた際も、こっそり携帯を忍ばせていて……。もう限界と思い、隠れて後をつけました。すると案の定、夫は電話で楽しそうに笑いながら話していたのです」
思わず女性は飛び出し、その勢いで怒鳴りつけたという。
「もうバレたと思ったのでしょう、夫は咄嗟に携帯を投げつけ壊していました。私は夫の実家へ行き、姑に全部聞いてもらいました。携帯を投げつけたのは、証拠隠滅のためだったのでしょう」
間もなくして夫は単身赴任になったが、今度は風俗に通っていたという。女性は「バカにされているとしか思えない。だけど今は給料も全部もらえているので、そのままです」と綴っている。
「長女とあまり年が変わらないことにもショックを受けました」
50代女性の夫も単身赴任中に不倫に走ったという。しかも、不倫相手のお腹に子どもまで宿してしまった。
「フィリピンパブで働いていた娘に『ビザが切れる前に妊娠したい』と迫られ、作ってしまったそうです。しかも夫の言い分は、私に不倫がバレたから『悪いことをした』と……。もう呆れました。夫には、浮気したら“安部定”をすると約束していたので、ぜひお願いしました」
安部定とは、かつて日本を震撼させた歴史的事件の1つで、結果的に男性の局部を切断してしまうものだ。
「でも夫に『それは無理』と言われたので、確認してからグーで殴りました。それも効き目がなく『もういいだろ』と反省しない態度で憎たらしかったです。私は夫が嫌がる話合いの場を増やしました」
その結果、離婚の形は取らなかったものの「夫を奴隷のように、そしてセックスもあり余る力があるのだからと、回数をアップして身動きが取れないようにしています」という。
このほかにも、
「夫が会社の部下と不倫をしていました。それも夫と20歳近く年の離れた女と。長女とあまり年が変わらないことにもショックを受けました。挙句の果て『肉体関係はなかったから』と本人は深刻に考えていない態度まで取っていました」(30代女性/パート・アルバイト)
といった声が寄せられている。
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