カケコムは8月13日、「配偶者の不倫発覚後、どのような行動を取ったかに関するアンケート」の結果を発表した。調査は配偶者に不倫をされた経験を持つ男女100人を対象に実施した。
回答者の内訳は男性45%、女性が54%。年代は、20代19%、30代38%、40代37%、50代5%となっている。
「証拠が集まってからはそれを突きつけて別れを申し出ました」
パートナーの不倫が発覚した後の行動を聞いたところ、「これからどうしていきたいのか話し合った」「1度目だったので話し合いですませた」など、冷静に話したという声が多く寄せられた。
女性に多かったのが「知らないふりをした・許した」だった。具体的には、
「私は別れるつもりがなかったので、あえて知らん顔して過ごしました。こちらに戻ってきて欲しかったので、今までよりもっと掃除や料理を念入りにしました。家が居心地良いものになるように努めました」(30代女性)
「話し合いをして、今後どうするか離婚も視野に考えたが、子どもが小さく生活費がかかるので、とりあえず今は離婚せず、普段通りの生活を続けています。でもみんなが独立したら離婚したいです」(40代女性)
といった声が寄せられた。また、60代以上の男性からは
「遊びと割り切っているなら、金輪際しないという誓いをさせ、様子を見ました。それ以後不審なことがなくなったので、目をつぶって心に収め、許しました」
といった声が寄せられた。
具体的にアクションを起こした人からは、「完全に証拠が揃うまでは耐えて、証拠が集まってからはそれを突きつけて別れを申し出ました」(20代男性)といった声や、夫が社内不倫をしていた女性からは、
「とりあえず社長に相談してその女性部下は即刻クビにしてもらいました。社長も不倫は許さないという方だったので相談してよかったです。夫とは離婚はしていません。やはり子供を大学にやりたいので経済的に離婚は不利ですから」(40代女性)
といった声が寄せられている。