女性家族は昨年、都心の駅近に建てた注文住宅に住み替えた。それまでは建売の一戸建て住宅に住んでいたという。普段の生活で欲しいものは躊躇せずに買えるものの「5万円以上の場合は少し考えます」と述べ、
「適度なシンプルライフを目指したいので、流行りの服はメルカリで売買することもあります。貯金より、投資に回したい派です。夫が金融のプロなので、すべて任せています。上を見たらキリがなく、まだまだもっと稼ぎたいですね」
とコメントしている。
愛知県の40代女性はIT企業の派遣社員をしており、夫は金融系のプロパー。世帯年収2500万円で子どもはいない。住居は「地方都市ですが、勤務先まで5キロの距離」という。職場までドアツードアで20分圏内の便利の良い場所に、建売の一戸建て住宅を購入したそうだ。
「車は500万円台のレクサスを1台所有していますが、超高級車とは思っていません。クレジットカードは昨年、初めてブラックカードになりました。たまに世帯年収を聞かれ、答えると驚かれますが、自分がお金持ちという実感はまったくありません」
女性いわく「気持ちに少し余裕がある程度って感じです」とのことだ。
「自分の事業に投資するタイミングでは、節約意識が出てくる」
流通・小売系の個人事業主をする神奈川県の50代男性は、世帯年収2400万円。妻と子ども1人の3人家族だ。「事業主なので同じ年収のサラリーマンより、自由になるお金はずっと多いと思う」といい、
「旅行が趣味で、そこにはお金を使う。海外旅行はビジネスクラスを利用し年2~3回のペース。でも普段の生活は至って質素。生活で消費をするより、事業に投資する方が良いと考えてしまう性格で、今までずっとそうしてきた」
と綴っている。
ほかには、
「夫と子ども2人の4人世帯。普通に生活するには、まったく問題ない。自分で会社を経営しているため、事業に投資するタイミングでは、節約意識が出てくる」(30代女性/個人事業主/世帯年収2200万円)
という声も寄せられている。
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