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店でクレーマーを目撃したら、買い物する気も失せてしまう。兵庫県の40代女性は見たい商品があり、店内を探していた際、
「100円ショップでクレーマー夫婦を目撃しました」
と、衝撃の体験を振り返った。(文:天音琴葉)
「20代の女性店員を見かけなくなり辞めたのだと思います」
「クレーマー夫婦」の年齢は不明だというが、妻の方が店員を大声で怒鳴りつけていたようだ。
「20代女性店員に『釣りの渡し方が悪い』だの他の客に聞こえるような大声で怒鳴るのを目撃しました」
見ていた女性も不愉快になって「あの後、買い物行きたくないなあ」と思い、その日は買い物をやめたようだ。後日、再び来店するも……
「20代の女性店員を見かけなくなり辞めたのだと思います」
過去に接客の仕事をしていたという女性もクレーマーに遭遇したことがあるようで、「悪い言い方になりますが変なお客さんはたまにいます」と若い店員に同情したようだ。
実際に辞めたのかどうかは不明だが、企業は従業員が安心して働ける環境を整えていく必要がある。東京都では4月からカスタマー・ハラスメント防止条例が施行される。カスハラの防止に効果があるとなれば全国でも広がっていくだろうか。
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