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お酒の席は楽しいものだが、帰りの電車で寝過ごしてしまい手痛い出費を強いられることはよくある事のようだ。投稿を寄せたのは千葉県に住む60代女性。5~6年前、品川でカラオケを楽しんだ後の出来事をこう振り返る。
「飲み放題だったので飲み過ぎてしまった。帰りの電車で座った途端熟睡。気付いたら見知らぬ無人駅でした」
先刻の楽しい記憶から一転、夜中の無人駅に独りとは冷や汗ものだ。気が動転していた女性は、とっさにタクシーでの帰宅を図ってしまう。(文:湊真智人)
北海道にも寝過ごした女性「終点の当別駅まで行ってしまい…」
その夜は無事に帰宅できたようだが、酔いから醒めた頭は別の問題に苦しめられていた。
「冷静に考える事が出来ていれば…。一つ先の駅にあるビジネスホテルに1泊してから翌日帰宅すれば、多分5~6000円の出費で済んだのに……。手痛い出費は3万円にも」
出費が6分の1以下に抑えられたという後悔にさいなまれたようだ。この経験がよほど堪えたのか、女性は「それ以来禁酒をしています」と自戒をこめて書いている。
同様の寝過ごしエピソードがもう一件寄せられた。北海道に住む50代女性は、6~7年前に札幌の繁華街・すすきので飲んだ帰りにJR札沼線に乗車した。降りる駅は篠路駅だったが、うっかり寝過ごしてしまった。その後の顛末は次の通りだ。
「終点の当別駅まで行ってしまい、もう夜も遅かったため終電も無くて仕方なくタクシーで帰ってきました。7000円くらいかかり、もうがっかりです」
前述の女性同様、予想外のタクシー代を悔いている。心と財布へのダメージを避けるためにもお酒はほどほどに控えるべきだろう。
キャリコネニュースでは「寝過ごしエピソード」をテーマにアンケートを行っています。回答はこちらから。https://questant.jp/q/66QSYGAL
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