電話を終えた店員がクレームの内容を他のスタッフに伝えたため、投稿者にはそれが聞こえたようだ。かけてきた相手は先ほど席を立った客だった。
「『まだ残ってたのにふざけんな』と何やら怒鳴ったりしていたみたいです」
その客はまだ食事中という認識だったため、片付けられたことに激昂したようだ。だが、わざわざ電話でクレームを入れた理由は不明だ。器がないことをどういう方法で確認したのかは、投稿者も分からないという。
ただ、驚きなのはその後の展開だ。
「『この後行くから』と電話を切り、お店の対応は『半ラーメンを用意』とのことでした」
なんと店側が謝罪のため追加のラーメンを提供したというのだ。事を荒立てないための苦渋の決断だったのかもしれない。
これに投稿者は、「スープも冷めてるでしょうし、怒鳴りつけてまた食べに来る神経が考えられませんでした」と呆れている。しかも、この客は「3日連続で食べに来ていたみたいです」と苦笑い。一連の出来事を踏まえ、投稿者はもっともな意見をこう書いていた。
「そんなに通うくらい好きなら、温かいうちにすべて食べ終わってから退店すればいいのに。作った方にも失礼だなあと思いました」
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