女性は「仕事面では不利に感じることが多々ありました」と当時を振り返る。頑張って成績を上げても「女を使った」「美人だから上司に受けがいい」といった陰口を叩かれることが常について回ったという。
そうしたことから、自身の中でも正当な評価かどうかの判断がつかなくなることも多かった。それでも現在は「この年齢になり、社内の女性たちから誘われるようになりました」と書いている。
サービス系勤務の福岡県の40代女性は、「同性からの嫉妬が面倒くさい」と綴る。わざわざ女性の前で「年齢を重ねたら素材より努力が勝つと思う」と言われたことがあった。またわざと素知らぬふりをして「美人な人って自分のことを美人だと思っているのかしら?」と聞いてくる意地悪な同性もいたという。女性は、
「普段は服装やメイクなどをあえてちょっとダサめにして目立たないようにしている。本領を発揮できるのは一部の友人の前と、夫とデートする時だけ」
とコメントしている。
美人に嫉妬する女性の3タイプ
兵庫県の50代女性は、美人であるがゆえに職場の同性から批判の対象とされることが多い。それは職を変えるたびに起こり、3つのタイプがいるという。
「主に気の強い地方出身の女性、コンプレックスの強い女性、現状に満足していない系の女性に目を付けられます。何かとマウント気味の主張をしてきます。彼女たちは私の服装とか、誰と話しているとかを、いちいちチェックしているみたいです」
職場を変えても繰り返される、嫉妬心からの嫌がらせ。女性はこうした同僚について「ほぼ病気です。どこの大学で習ったのでしょうか」と呆れている。長年同性からの嫌がらせを受け続けた女性は、「攻撃的な同性は初対面であっても顔に書いてあるかのようにわかります」と明かす。一方、異性については、
「よく外出先で道を聞いてくるタイプの人は、結局のところ場所がわかっていてわざと話しかけてくるのがバレバレ。キモイです」
と述べている。
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