TBSラジオは1月15日、10代の「好きな懐メロ」ランキングを発表した。調査は1月にTBSラジオ「TALK ABOUT」の番組LINEにて実施し、10代148人から回答を得た。
1位は「キセキ」(GReeeeN)だった。2008年に発売されたシングルのタイトル曲で、TBSドラマ「ROOKIES」の主題歌にもなった曲だ。
「6年生を送る会で恋するフォーチュンクッキーを踊って、先輩を送り出した」
具体的には、
「恋愛ソングの王道。歌詞がいい!声がいい!小学生の時に流行ってたので聞くたびに懐かしい気持ちになる」
「小学生の頃、毎日のように給食の時間に流れていた。ミュージックビデオも感動するし今でも大好きな曲/小学校、中学校の宿泊行事両方で、テーマ曲だった」
といった声が寄せられた。
2位は同率で「木綿のハンカチーフ」(太田裕美)、「ヘビーローテーション」(AKB48)だった。「木綿のハンカチーフ」は1975年発売ながらも上位に。「歌声が好き!いつ聞いてもウキウキします!」といった声が寄せられた。
4位には「ヘビーローテーション」に続き、AKB48の「恋するフォーチュンクッキー」がランクインしており、
「私が小学生の時に6年生を送る会で恋するフォーチュンクッキーを踊って、先輩を送り出した思い出があってダンスをすごく練習しました」
などAKBの曲をみんなで小学生の時に踊ったという声が多かった。56位は「赤いスイートピー」(松田聖子)、6位は「栄光の架橋」(ゆず)と続く。
7位は、フジテレビ「クイズ!ヘキサゴンⅡ」から生まれた「羞恥心」(羞恥心)。中には、「物心ついた時に初めて好きになったアーティスト。当時はクイズ番組から出来たユニットだということを知らず、知った時は驚いた」という人もいた。
以降、「CHE.R.RY」(YUI)、「どんなときも」(槇原敬之)と続いた。親の影響を受けている人も多いようだった。