「お客さん、今の見ましたか!?」タクシーで遭遇した心霊現象 踏切で頭から血を流したおじさんが…… | キャリコネニュース
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「お客さん、今の見ましたか!?」タクシーで遭遇した心霊現象 踏切で頭から血を流したおじさんが……

読者が体験した怪談エピソード

読者が体験した怪談エピソード

【夏の怪談特集】怪談話といえば、タクシーにまつわる話も少なくない。タクシードライバーをする60代男性キャリコネニュース読者からは、

「夜中に郊外まで客を送った帰りに、寒気がしたのでコンビニに寄りました。その折、後ろのドアが開いた気配はないのに、なぜか私の車から小さな女の子が降りてコンビニに入っていったのです。驚いて私も後を追いましたが、コンビニに女の子はいませんでした」

といった声が寄せられている。50代女性もその一人だ。女性は20代の時に体験した、タクシー内での一幕を振り返る。(文:鹿賀大資)

「ロッカールームの隅で女の子が体操座りをしているけど害はないから」

その日の女性は酒を飲んでおり、終電を逃したためタクシーを利用した。踏切を通過した際、女性は人の姿を捉えたという。

「白いステテコを履いたおじさんが、頭から血を流してボーっと立ったまま私たちを見ていました。急にアクセルを踏んだタクシーの運転手さんも『お客さん、今の見ましたか!』と。そこは自殺の名所で知られる踏切で、一気に酔いが覚めました」

職場での目撃情報もある。40代男性は、以前ファストフード店でバイトをしていた時の出来事を綴る。店長から「いつもロッカールームの隅に10代前半くらいの女の子が体操座りをしているけど、害はないから気にしないけどね」と聞かされていた。しかし男性は、半信半疑に聞く程度だった。それから約1年後、

「新しくバイトで入ってきた女子にロッカールームを案内した際、『うわっ』と驚いていた。どうやら彼女は幽霊とかが見える体質のようで、『隅に女の子が体操座りをしている』と言っていた」

ということがあった。さらにその女性バイトは「害は無いようなので安心して下さい」と店長とまるっきり同じことを口にしていたという。

妹が亡くなった翌日から、電化製品の不具合が発生

正社員の30代女性は、何人かの友人と遊びに出かけた際に遭遇した、夜の海でのことを明かす。そこは足がつく浅瀬だったが、友人の1人が溺れ始めたという。

「最初は冗談だと思い、それを見ていた友人と私でゲラゲラ笑っていました。その間もずっと溺れていて、これは何かおかしいと思った瞬間、海から数え切れないほどの落ち武者が迫ってきました」

女性らは急いで友人を海から引っ張り、そのまま逃げたことで助かったという。「あの光景は何十年経っても忘れられません。幽霊がいてもおかしくはないと思いました」と書いている。

パート・アルバイトの40代女性は、30代で他界した妹について綴る。亡くなった翌日、突然テレビと照明器具のリモコンが使えなくなったという。ほかにも、いきなり照明がつかなくなったり、電化製品の不具合だったりも続いた。

「その少し前に実母を亡くした知人に会った際には、こちらから何も話してないのに突然、『親しい人が亡くなったら電化製品に不具合が起きない?』と言われて本当に驚いた」

また妹の初七日法要の後、実家で親戚と一緒に昼食をしていた際に「誰もセットしていない目覚まし時計が鳴り出した」という。その時刻は奇しくも「妹が亡くなった時間だった」と綴っている。

※キャリコネニュースでは、“夏の怪談特集”として読者の皆様の心霊体験エピソードを募集しています。投稿はこちらから→https://questant.jp/q/R4NYUZ9W

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