パチスロ「モーニング」で注目を集めたスロット店が異例の店休日 「懐かしい」では済まされなかった理由 | キャリコネニュース - Page 2
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パチスロ「モーニング」で注目を集めたスロット店が異例の店休日 「懐かしい」では済まされなかった理由

モーニングってのは、最初から当たりが出るわけで、打ち手からすると一番嬉しいサプライズである。非常に、非常に嬉しい。だから昔は客からもこのサービス自体は広く認知され、歓迎されていた。やってる店はそう多くなかったが。

ただし、モーニングにも仕込みやすい台と、そうでない台があった。ノーマルタイプのパチスロなら最初の当たりだけを提供し、その後は通常どおり遊技させやすい。一方、連チャンにつながりやすい機種では、店側が想定する以上の出玉を誘発する可能性があり、対象にしにくかった。

昔アリだったことも今はダメなのだ

件のホール、系列も含めて僕は立ち寄った記憶はない。まあ、居住地と全然違うエリアの店なので、それが普通なんだけど、現地ではそこそこ評判の良い店のようだ。と言うことは、近隣に住んでいたらきっとノコノコ来店していたことだろう。

でもちょっと、お客に還元というか、サプライズをし過ぎちゃった感はあるのかな。店休日とした理由は断定できないが、集客が見込める日に、1日だけとはいえ休ませるという判断は、運営会社にとっても軽いものではなかったはずだ。

何せ現代では、こういった突飛なサービスをするとすぐに話題になる。これはSNSが普及していることが大きい。その拡散力は相当なものだし、まとめサイトもすぐに記事にしてしまう。かつてなら地域の常連だけが知るサービスで済んだことも、今ではすぐに全国へ知れ渡ってしまうのだ。

なお、同店の掲示物とみられる画像が一般ユーザーによってSNSに投稿されている。画像に写った看板では、8月7日の営業について「著しく射幸心をそそるおそれのある営業に該当する可能性がある」と説明されている。また、コンプライアンス教育の再徹底や、社内ガバナンスの見直しにも取り組むとしている。

仮にこうした営業がOKとなれば、追随するホールが出てくる可能性もある。しかし、現在は射幸性をめぐる目が厳しく、昔と同じ感覚では実施できないということだろう。

やっぱりモーニングは今の時代にそぐわない文化!でも似たような機能はある

こういう話を書くと「へえ、昔はモーニングが当たり前だったんだ」みたいな反応もあるかもしれない。断っておくとそんなことはない。だってとんでもなく手間だし。打ち込むバイトに時給だって発生するから、店の負担だって大きい。なのでホント、ここ一番って時に炸裂していたのがモーニングだったのよね。

時差オープンとか、リニューアルとか、グランドとか。普段からモーニングって店は、あったのかもしれないが僕はちょっと知らないなぁ。SNSがない時代なんて、そんなものよね。あったとしても、知らないのよ。

この事例を他のホール関係者も把握していると考えれば、今後もモーニングってのはなかなか厳しいだろう。もはや過去の文化と思って、モーニングには遭遇なんかできないものだと、今の打ち手は考えるべきかな。ま、昔も滅多に遭遇しなかったけども。

しかし、今はパチスロもリセットしていれば天井が短縮されるとかは当たり前だし、早いゾーンで当たる割合がそこそこあるって機種もある。パチンコにも、朝一の遊技に特別な抽選要素を持たせた機種が登場したことがある。

これらを遊技機の機能として組み込まれた今風のモーニングの亜種、と認識してもいいのではないだろうか。ま、何を以てモーニングとするかは人それぞれだけれども、個人的には今のそういった機能も十分モーニングの血筋にはあるんじゃないかと。

ただ、考えてみれば、業界もずいぶん健全になったよね。タバコの副流煙被害もなくなったし、怖い店員も本当にいなくなったし。

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