しかし児童虐待防止法および児童福祉法の一部改正法は2004年4月に参議院で可決。蓮舫さんが参議院議員として初当選したのは同年7月のため、同法案に反対することは不可能となる。
この件について蓮舫副代表はツイッターで「何か誤解が流布されているようです」と反論。自身は2004年11月に児童福祉法改正案について初めての本会議質問を行ったと改めて投稿した。さらに、
「しかし、大手メディアもファクトチェックをせずに記事を配信しているようで…、残念です」
とツイート。日刊スポーツ等がフィフィさんのツイートをほぼそのまま引用する形で記事を配信していた。現在は削除されている。
これに対してフィフィさんは、蓮舫副代表のツイッターに向けて謝罪ツイートをした。
「蓮舫さん、先ほど立憲民主党の方から直接お電話を頂きました。今回の件について多くのメディアが誤認に基づいたネット記事を配信したとのこと、そのネタ元が私のツイートであったとのことなので直接お詫び申し上げます」
フィフィさんは自身のツイッターで、立憲民主党から「児童虐待防止法改正法案と彼女が当選した時系列に誤認がある」と指摘されたことから、「謝罪の念をこめツイートは削除という対応を取らせて頂きました。重ねてお詫び申し上げます」とコメントしている。
何か誤解が流布されているようです。
私は議員になってから児童虐待をなくすための活動に力を入れています。2004年夏に初当選し、児童養護施設の視察を重ね、その秋に施行された児童虐待防止法と整合性を取るための児童福祉法改正案について初めての本会議質問を行いました。https://t.co/PiGoHeVqP9
— 蓮舫・立憲民主党 (@renho_sha) 2019年2月18日
なお。
私は2004年7月11日の参議院議員選挙で初当選しました。 https://t.co/wZ0ci3bZsf— 蓮舫・立憲民主党 (@renho_sha) 2019年2月18日
しかし、大手メディアもファクトチェックをせずに記事を配信しているようで…、残念です。
— 蓮舫・立憲民主党 (@renho_sha) 2019年2月18日
蓮舫さん、先ほど立憲民主党の方から直接お電話を頂きました。今回の件について多くのメディアが誤認に基づいたネット記事を配信したとのこと、そのネタ元が私のツイートであったとのことなので直接お詫び申し上げます。私のツイートは削除しました。
— フィフィ (@FIFI_Egypt) 2019年2月18日