投票しなかった割合は若いほど高く、18・19歳が46%、20代が43%、30代が26%、40代が23%だった。理由は、18・19歳では「忙しかったから」(31.3%)が一番多く、「投票したい政党や候補者がいないから」(25.0%)、「興味がなかったから」(12.5%)と続いた。
一方、「投票しても変わらないから」という理由で投票しなかった人は、年代が上がるにつれて増えた。18・19歳が6.3%、20代が11.7%だったのに対し、50代が20.8%、60代が33.3%だった。若い人と比べ、これまでの投票回数が多い有権者は、今までの投票経験から「自分が票を入れても変わらない」と感じている人が多いのかもしれない。