職場で死ぬかと思った体験談「炎天下でのマスク着用、3時間以上接客」「往復140キロの車通勤、居眠り運転で事故死しそう」 | キャリコネニュース - Page 2
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職場で死ぬかと思った体験談「炎天下でのマスク着用、3時間以上接客」「往復140キロの車通勤、居眠り運転で事故死しそう」

現場監督をする男性は現在、遠距離の車通勤を強いられている。ちなみにその現場というのは、5月末までは泊りがけの出張で通っていた場所だ。それを本社から「予算が残り少なくなったので車通勤にしてくれ」と指示された。

「現場まで片道70キロ、往復で140キロです。都内を抜けるルートのため、渋滞回避を想定して朝の5時前に家を出発。職場には6時過ぎに到着している毎日です。職場を出るのは早くて21時。作業員が帰った後に書類整理を始めますから。残業は確実に月150時間以上。でも申請できるのは40時間までです」

「眠気に襲われ駐車場で仮眠のつもりが、3時間以上も寝落ち」

日中も強い日差しの中、安全管理や品質管理など、ほぼ現場での立ち会い仕事を要する。それに加えて、熱中症と新型コロナウイルスの対策におけるマスクの併用で「フラフラになる」という。休日については、

「工期の関係で日曜日だけは作業がありません。唯一の休みは、睡眠不足を補うために寝ています」

というものの、

「休み明けの月曜日からまた気温が高くなると、すぐに疲れがたまります。帰宅時の走行中に強い眠気に襲われ、パーキング場などに駐車して車の中で仮眠をすることも。先日は気付いたら3時間も仮眠していて、日付が変わっていました」

とのことだ。男性は「身体を壊す以前に、疲れによる居眠り運転で事故死になりそうです」と書いている。

※キャリコネニュースでは引き続き「死ぬかと思った体験」「あなたの世帯年収への不満を教えてください」に関するアンケートを募集しています。

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