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頑張った?頑張れなかった?
eBay Japanは11月24日、「年末の自分へのご褒美と買い物」に関する調査結果を発表した。調査は10月にネット上で行い、20~30代の会社員女性500人から回答を得た。
コロナ禍という特殊な状況で、「1年間自分は頑張った」と回答した人は76.4%だった。
「コロナで外出が減ったことにより塞ぎ込んでしまい、特別努力などしていないため」
頑張ったと思う理由を聞くと、
「極力遊びに行くのも外食も控えている。 消毒なども徹底している」(東京都35歳)
「コロナ禍の中での就活を頑張った」(東京都22歳)
などの声が寄せられた。一方、「自分は頑張ったとは思えない」(23.6%)と回答した人に理由を聞くと、
「コロナで外出が減ったことにより塞ぎ込んでしまい、特別努力などしていないため」(千葉県26歳)
「YouTubeを見たり、SNSを利用する時間が大幅に増えてしまった」(東京都20歳)
「あまり自粛しなかったから」(京都府28歳)
といった声が寄せられた。また、中には「仕事は普段通りだし医療従事者の方々を見ていたら頑張ったとはとてもじゃないけど言えない」(神奈川県29歳)という人も。
「今はラフな格好を優先しているけれど、カッコいいスタイルに挑戦したい」
「2020年内の自分自身へのご褒美」に関して、「買いたい」と回答した人は61%。毎年買っている人は8.2%だった。
予算の平均は1万9636円。「年末セールでネットショッピングをする予定という人は76.6%だった。購入したいものは「食品」(39.5%)が最多となった。次いで、「アウター」(27%)、「バッグ」(23.6%)、「スキンケア用品」(21.9%)、「家電」(20.6%)、「靴」(19.3%)、「トップス」(18.9%)、「ボトムス」(14.6%)と続いた。
購入したい理由は、約半数が「普段は買うのを我慢しているから」(47.8%)と回答。次いで、「普段買うタイミングがないから」(27.5%)、「クリスマスや冬の新作を手に入れたいから」(23.2%)と続き、4位には「新しいスタイルに挑戦したいから」(21%)がランクイン。
回答者からは、「今は子どもと遊べるラフな格好を優先しているけれど、カッコいいスタイルに挑戦したい」(大阪府34歳)、「若々しくいられるために整体、エステ、ジムに行きたい」(愛知県39歳)などの声が寄せられた。