コロナ禍で義実家への帰省どうする? 「明日亡くなってもおかしくない祖母に会いに行く」などの声 | キャリコネニュース - Page 2
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コロナ禍で義実家への帰省どうする? 「明日亡くなってもおかしくない祖母に会いに行く」などの声

義実家が自宅から近い場所ならば、気軽に帰省できるようだ。

「同じ市町村で近いので」(岩手県/30代男性/エンジニア)
「歩いていける距離なので」(広島県/40代女性/専業主婦)

と、義実家と距離的に近い場所に住んでいる人たちから回答が寄せられている。

他にも、札幌に住む30代女性は、

「自分の実家より旦那の実家の方が近いから」(福祉・介護)

と、義実家に帰省する理由を語る。しかし、近いとは言っても、自宅のある札幌から車で7~8時間はかかるという。高速料金が高く節約目的で一般道を使うため、移動時間が長くなるそうだ。それでも自分の実家よりは距離的に近いがために、相対的に帰省しやすく感じるのかもしれない。

「顔を見せてあげたい」「家族全員が集まる最後のお正月なので」

自宅と義実家との距離があるほど、帰省の壁は高くなる。新型コロナウイルス感染拡大の不安が一層強まっているが、それでも帰省を決断した人たちはその理由を明かす。

「祖母が明日亡くなってもおかしくない年齢。やはり1年に一度は顔を見せてあげたいから。ただ、長距離を1人で運転しなければならないので、移動だけで疲れてしまう」(新潟県/40代女性/派遣社員)
「祖父母が義実家に同居しているため、顔だけ出して帰る予定。また、旦那の弟が結婚予定で、全員が集まる最後のお正月となるため」(東京都/20代女性/営業)

特に後者の女性は義実家との関係も良好のようで、大変なことやつらかった経験は「特になし。良くしていただいている」とも語っている。両者ともに親族とのつながりを大切にしていることと、義実家に苦手な人のいないことが帰省する決め手になったのかもしれない。

※キャリコネニュースでは引き続き「年末年始は義実家に帰省しますか?」「職場の忘年会ありますか?」
に関するアンケートを募集しています。

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