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心霊映像は実はビジネスだった!――「マツコの知らない世界」きっかけに心霊番組が怖くなくなる人が続出

うだるような暑さが続いている。そんなときに背筋まで凍らせてくれるのが心霊番組だ。心霊動画や心霊写真を怖いとは分かりつつ、ついつい見入ってしまうという人も多いだろう。

そんな心霊業界はかなりビジネスとして成立しているようだ。7月12日に放送された「マツコの知らない世界」(TBS系)は「心霊ビジネスの世界」を特集。近年少なくなっているように感じるものの、昨年放送された心霊番組は20本以上あり、市場規模は400億円を超えるという。

制作費1万円でも使用料は2万円――心霊動画は「ボロ儲け」

え…作り物だったの…

え…作り物だったの…

「心霊ビジネスの世界」の案内人として登場したのは、心霊映像コーディネーターの山口敏太郎氏。まず山口氏が紹介したのは1本の心霊動画だ。女性2人がカメラに向かって話しかけているもので、カメラが一瞬下を向いた後に定位置に戻ると2人の背後に髪の長い白い服を着た人物が現れているという内容だ。

この映像を見たマツコ・デラックスさんが「なぜカメラが下にパンしたのか」と突っ込む。定位置でカメラを回し続け、幽霊が急に現れた方がいいというのだ。これに山口氏は「そこまで予算かけられない」とバッサリ。実は、この動画は山口氏の友人のプロデューサーが自宅のマンションで1時間で制作したものだという。

こうした動画が作られる背景には「経済的な仕組み」があると山口氏は指摘する。この動画の場合、制作予算は1万円だが、テレビ番組などで使用する際の使用料は2万円。一度使用されるだけで黒字になるため、動画専門の会社は「かなりボロ儲けをしている」という。中には自社ビルを建てた会社もあるそうだ。

制作予算があがればCGも使用でき、より幽霊らしくモヤのかかったように出来たり、カメラの台数を増やしたり、監督もVシネマクラスを使うことが出来るそうだ。これを聞いたマツコさんが、「テレビ局は作らせた物だって分かって買ってるの?」と問うと、「当然買いますよ。本物だと思ったらバカじゃないですか」と赤裸々に語った。

心霊番組が放送されるも「マツコの心霊ビジネス見ちゃったから信じられない」

番組を見た視聴者からは、「超面白い!」という声があがった一方で、裏側を知って落胆した人もいたようだ。

「心霊ビジネスの世界見てだいぶショック受けた。やっぱり心霊番組って殆どが作り話なんだね…」
「うちが今まで見た心霊映像ってほとんどがニセモノだったのかね」

8月3日にはTBS系で「世界の怖い夜!夏休み背筋も凍る大絶叫SP」、テレビ東京系で「最恐映像ノンストップ4」と心霊番組が2本放送されたが、「心霊ビジネス」が頭を過ぎる視聴者が多かったようだ。

「こないだマツコの心霊ビジネス見ちゃったから信じられないww」
「マツコの心霊ビジネス見てからこの心霊VTR予算いくらなんだろって考えちゃう笑」

中には、心霊ビジネス的な見方をしたいため「映像の使用料金も流して欲しいな!」と希望する人もいた。

とはいえ、「心霊ビジネスの世界」で山口さんは、「事実本物も一部ありますからね。これだけ疑り深い僕でも分からないのがよくあるんですよ」と語っていた。これは心霊ビジネスだけど、これはもしかしたら本物かも……そうやって番組を見ることが出来れば、今までと恐怖はそこまで変わらないかもしれない。

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※ウェブ媒体やテレビ番組等で記事を引用する際は恐れ入りますが「キャリコネニュース」と出典の明記をお願いします。

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