笑顔が減った原因1位は「仕事」 働く女子の8割がストレスを感じている、というデータも
それによると、「笑顔が減った原因」について聞いたところ、「仕事内容の変化、転職、就職等」と回答した人が33.7%で最も多かった。以降「遊ぶ機会が減った等」12.3%、「病気・怪我等」8.4%、「失恋・離婚等」6.1%と続いた。
また、現在仕事にストレスを感じている人は84%にものぼっている。このことからワークライフバランスの乱れが笑顔減少の要因になっているとも考えることができる。
心理学者の晴香葉子氏はリリース内で、ストレスでワークライフバランスを乱れると不安や苛立ちなどネガティブな気分になってしまうと説明。「心と表情はリンクしていて、ネガティブな感情に包まれると、眉間にしわがよったり、口角が下がったりする」と語っている。
また、「SNSに投稿する用につくる笑顔に自信あるか」という質問に対して、78.5%の人が「自信がない」と回答。「SNS投稿用の写真撮影の際、笑顔のパターンに困ったことは?」という質問には53.8%の人が「困ったことがある」と答えている。
さらに、「SNSで投稿する笑顔のパターンは何種類?」には「1種類」(45.3%)と答えた人が最も多かったが、中には「3種類」(17.8%)と回答した人も一定数いた。器用な人は同じ表情が連続してしまわないように使い分けている、ということなのだろうか。
あわせて読みたい:働く女性の約4割「同僚・後輩」との関係にストレス