禁煙をメンタル面で補助するアプリ「CureApp禁煙」が治験開始 実用化後は禁煙外来で処方薬と併用 | キャリコネニュース
おかげさまで11周年 メルマガ読者数
65万人以上!

禁煙をメンタル面で補助するアプリ「CureApp禁煙」が治験開始 実用化後は禁煙外来で処方薬と併用

ニコチンパッチやチャンピックスといった禁煙補助剤を用いても禁煙できなかった人には、メンタル面でのサポートが足りなかったのかもしれない。キュア・アップは10月3日、禁煙を心理的にサポートするスマホアプリ「CureApp禁煙」の治験を開始したと発表した。

喫煙によるニコチン依存症には、「身体的依存」と「心理的依存」がある。身体的依存に対しては禁煙補助薬が有効だが、心理的依存には医薬品が効果を持たない。そこで禁煙を精神面からサポートしようというのが同アプリだ。

「孤独な闘いになると、離脱症状の苦しさで禁煙を断念してしまう」

これで今度こそ禁煙……!

これで今度こそ禁煙……!

禁煙外来での治療では、ニコチン切れの離脱症状を抑えるニコチンパッチなどの禁煙補助薬を処方する。基本の治療期間は、3か月だが、その間に診察は5回しかない。

同社は「多くの時間は自分一人での孤独な闘いとなってしまい、その間に生じる離脱症状の苦しさなどから断念してしまうことが多くあります」と説明。そこで同アプリでは、診察と診察の間に個々人に応じたメンタルサポートを行う。

同社の担当者によると、「1年半~2年後に、アプリで初となる医療機器の認証を受けることを目指している。実用化されれば、禁煙外来で補助薬の処方と併せて、アプリが利用できるようになる」という。

医療費の高騰が社会問題として注目される中、同アプリの利用で喫煙者が減れば、将来の医療費抑制につながる可能性も高い。

同社では、すでに6か月のオンライン禁煙プログラム「ascure(アスキュア)」を法人向けに提供している。同プログラムでは、禁煙補助剤を自宅まで届けてくれる他、禁煙外来での指導経験を持った指導員がオンラインでサポートしてくれるという。

【PR】注目情報

関連記事

次世代バナー
次世代バナー

人気記事ランキング

  1. 「ゆとり教育=大失敗」は本当か? 白熱する議論、「学力の二極化」と「環境ガチャ」の先にあるもの
  2. カレーが食べたくなる瞬間「カレーを思い出したとき」「どこからともなく香りがしたとき」―「いつでも食べたい」も2割
  3. 途上国支援に走る若者を、大阪の中小企業経営者が一喝 「社会貢献? きれいごと言ってたらあかんのよ」
  4. 国立病院の「月154時間の残業で過労自殺」、国の審査会が認定 労基署の「残業は自己研鑽だった」の判断覆す
  5. 「CMは偏差値40の人にも理解できるようにする」 はあちゅうが電通の先輩に言われた言葉が物議 
  6. 新幹線の自由席、待機列の順番「譲って」は非常識?問いかけに批判相次ぐ「指定席を取れなかったのは自己責任」
  7. 橋下徹・前大阪市長が「保活」問題について自論展開 「保育所を義務教育化して無料にすることは出来る」
  8. "携帯ショップ"の存在はもはや時代遅れ? 茂木健一郎「社会的リソースの無駄。存在意義はゼロ以下」
  9. 今年の忘年会の出し物は「ピコ太郎」で決定? やらされる方としては「1分で終わるから余裕」という声も
  10. 氷河期世代を冷遇しておいて「技術力ある即戦力」なんて虫が良すぎる! 「おじいちゃんと新卒だけ」の日本企業

アーカイブ