賃貸物件の酷すぎるエピソード 「カビが生えるスピードが異常」「隣の部屋の目覚まし時計で起きる」 | キャリコネニュース - Page 2
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賃貸物件の酷すぎるエピソード 「カビが生えるスピードが異常」「隣の部屋の目覚まし時計で起きる」

すぐに引っ越し直すのは難しい……。

すぐに引っ越し直すのは難しい……。

部屋の壁が薄く、隣室の生活音が漏れてくることへの苦情が多く書き込まれていた。

「見た目綺麗なアパートなんですが、下から横から騒音がひどいです。 どどーん、どすーん!!と。 床に座ってると突き上げるような振動が!」
「木造で築30年近いから、隣や上の階の人の声や音もまる丸聞こえで、プライバシーゼロ」

ほかには、「隣の(部屋の)目覚まし時計で目が覚める」「上の住人のイビキが聞こえたり、携帯のバイブが響いてきたりした」という人も。これでは落ち着いて部屋で過ごせない。音が気になってストレスがどんどん溜まっていきそうだ。

音に関することで言えば、隣の部屋の生活音だけでなく、建物の外階段を人が上がる音が響いてくる、というものもあった。人が階段を昇降する度にドンドンと音が聞こえたら落ち着かない。就寝中に聴こえてきたら目が覚めてしまいそうだ。

「1Kなのに下の人が週末になると子供を連れてきて大騒ぎ」など、非常識な隣室住人にウンザリする人もいたが、防音性がしっかりしていれば幾分過ごしやすいはずだ。

「下駄箱にいれてた靴が1か月しないうちにカビが生えてた」

ほかにひどい事例としては、湿気がひどくて困ったという声も挙がっていた。

「下駄箱にいれてた靴が1か月しないうちにカビが生えてた(中略)お風呂場と廊下がこれも1か月しないうちに内側から黒いシミがうきでてきた。 お風呂場の天井、床のカビがはえるスピードが尋常じゃない」

梅雨の時期は一体どうなるのだろうか。カビは吸い込むと体に悪いので、看過できない問題だ。どうやっても改善しなければ引っ越した方が賢明だろう。

SUUMOジャーナルが今年11月に掲載した記事によると、「部屋探しで重視しなかったが、実は重要だった」という項目のトップは、「防音性」(11.7%)だった。以降は、「日当たり」(10.6%)、「周辺の施設&環境」(7.2%)、「水回りの設備」(6.7%)が続いた。

やはり、思っていたより壁が薄かったなどで、近隣の音に悩まされている人が相当数いることがうかがえる。住んでみないとなかなか不備がわかりにくい、というのも難しい。せめて内覧をしっかりしたいところだ。

※ウェブ媒体やテレビ番組等で記事を引用する際は恐れ入りますが「キャリコネニュース」と出典の明記をお願いします。

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