性暴力報道の広河隆一氏に関する情報をサイト非表示にしたヒューマンライツ・ナウ、経緯を説明「被害者の二次被害を防ぐため」 | キャリコネニュース
おかげさまで11周年 メルマガ読者数
65万人以上!

性暴力報道の広河隆一氏に関する情報をサイト非表示にしたヒューマンライツ・ナウ、経緯を説明「被害者の二次被害を防ぐため」

画像はヒューマンライツ・ナウの公式サイトのキャプチャ

画像はヒューマンライツ・ナウの公式サイトのキャプチャ

フォトジャーナリスト広河隆一氏の性暴力疑惑を、12月26日発売の週刊文春が報じた。広河氏は同日、ホームページ上で声明を発表し、「取材に応じられた方々の気持ちに気がつくことができず、傷つけたという認識に欠けていました」と謝罪。報道内容をほぼ認めた形だ。報道写真の月刊誌『DAYS JAPAN』を発行するデイズジャパンの代表取締役を解任されたことも明かしている。

一連の騒動を受け、国際人権NGO団体のヒューマンライツ・ナウは27日、声明を発表した。同団体は過去、広河氏を迎えた講演会の開催を行ったことがある。「知らなかったとはいえ大変残念に感じております」と書いている。

「被害者から事前に相談を受けていた」とも記載

ただ、団体の声明には批判も出ている。団体サイトでは、少なくとも今月22日にはあった、広河氏が出席したイベントの告知ページが、文春の報道の前後で消えていた。ネットでは一部のユーザーから、「都合が悪いから削除したのか」などと疑念が広がっていた。

声明ではこうした疑惑について、

「ヒューマンライツ・ナウ関係者は被害者の一部の方から事前に、告発に関わる相談を受けていました。性被害の告発は、報道直後に二次被害が発生することが多々あり、告発をされた当事者に社会的名声がある場合、その業績を強調して匿名で名乗り出た被害者の信ぴょう性を疑問視したり、被害者を傷つけることがあります。そうした材料を提供するのは適切ではないと判断し、同氏に関する記載を非表示にする扱いを取りました」

とコメントしている。被害者の二次被害を防止するため、加害者側の情報を非表示にした、という説明だ。

しかしネット上では、広河氏の性暴力を「知らなかった」という文言と、「被害者の一部から相談を受けていた」という記述が矛盾している、という声も出ている。

【PR】注目情報

関連記事

次世代バナー
次世代バナー

人気記事ランキング

  1. 新型肺炎、社会人の9割以上が「不安感じる」 会社に求める対策は「リモートワークや自宅待機」「マスク着用の義務付け」
  2. 職員室はタバコ臭く、生徒は教師に殴られまくり! 今だったら完全にアウトな前世紀の学校風景
  3. 「ゆとり教育=大失敗」は本当か? 白熱する議論、「学力の二極化」と「環境ガチャ」の先にあるもの
  4. 「結構まじめに、ノマドって何?」 若いネットユーザーに低い知名度、知ってる方が少数派との指摘も
  5. 「スプーンは必要ですか? ビニール袋はいりますか?」コンビニで2回聞かれるのは面倒くさい? "有料化検討"で混乱広がる
  6. 「車で甲子園に連れて行ってくれた友人にガソリン代を請求された」 不満を漏らすスレ主に「言われる前に出せ」と非難殺到
  7. ユーチューバーになったハローキティに「声が違う」「目が怖い」の声も キティ本人は「声はまだ本調子じゃない」と釈明
  8. コロナ禍で謎の詐欺被害に遭った女性「300万円の車をローンで購入。でも1年経っても買った車を見ていない」
  9. レジ店員を「コラー!」と怒鳴りつけた赤ちゃん連れの女性に批判相次ぐ
  10. 「スズキこそ我々ハンガリー人の車」 進出決めた修氏「当時は気の毒な立場にあった」と振り返る

アーカイブ