羽生結弦使用の高性能マスクが爆売れ! 現在1000人待ち、1枚約2万円のモデルも | キャリコネニュース
おかげさまで10周年 メルマガ読者数
65万人以上!

羽生結弦使用の高性能マスクが爆売れ! 現在1000人待ち、1枚約2万円のモデルも

平昌オリンピックの男子フィギュアスケートで金メダルをとり、さらなる注目を浴びている羽生結弦選手(23)。そんな中、羽生選手が使用しているマスクが”爆売れ”だというのだ。

羽生選手が使用しているのは愛知県豊橋市のくればぁが開発した高性能マスクで、スケート連盟導入の「bo-biカロリー 平昌2018年モデル」。値段は1枚1万7980円から。10層のフィルターで成り立ち、PM2.5、花粉、菌、ウィルス飛沫を99%カットする超高性能マスクだ。手洗いなら約100回使用可能だという。

2015年の世界選手権で着用姿を報じられてから人気 現在、社員総出で対応中

公式サイトをキャプチャ

公式サイトをキャプチャ

人気の発端は、2015年3月に行われた世界選手権。羽生選手が同社の日の丸ロゴが入ったマスクを着けている姿が報じられ、話題を呼んだ。同社取締役の中河原毅社長は、キャリコネニュースの取材に、「その直後から問い合わせが増えました。これは『bo-bi』シリーズの前身なのですが、売上は1億円程度でしょうか」と話す。

「『bo-bi』シリーズは発売開始して約1年なのですが、こちらも売上は1億円程度です。ウィルス対策や市民ランナーで心肺機能を高めたいなどという一般消費者の購入が多いです。主に30~50代の購入が多く、6割が女性です。また洗い替えのためなど、リピーターの方も多いですね」

16日に羽生選手が金メダルをとったことで「さらに注文は増えている」といい、この一週間で少なく見積もっても1200~1300枚は売れているという。現在既成サイズのマスクは配達に1~2週間ほど、オーダーメイドもマスクは2~3週間程度かかる状態だ。

中河原社長は「大体1000人待ちでしょうか。従業員一同、残業と休日出勤をして対応にあたっています」と話す。

ファン「羽生結弦のこと好きすぎて、羽生結弦と同じマスクも買った」

また同マスクは「レギュラータイプ」、1日あたり約200~400キロカロリー消費する「カロリー消費タイプ」、虫が嫌がる成分を揮発しセシウムイオンを吸着除去するフィルターの「虫・放射性物質対応タイプ」の3種類ある。

最も人気なのはカロリー消費タイプで、羽生選手もこのタイプを使用している。ネット上では、

「羽生結弦のこと好きすぎて、羽生結弦と同じマスクも買ったし 同じネックレスも買ったし 同じ手袋も買った」

など羽生選手と同じものを身に付けたいというファン心を持つ人も。今後も羽生特需が続きそうだ。

【PR】注目情報

関連記事

次世代バナー
次世代バナー

人気記事ランキング

  1. 35歳以上の「ミドル」の採用、過去3年で37%増加 「専門性」や「マネジメント力」に期待
  2. 世帯年収1000万円の本音「この収入で贅沢できるなんて40年前の基準」「税金が高すぎ。最も割を食う層」
  3. なぜ覚えることが多いコンビニでバイトするの? 「仕事覚えれば全然楽」というけど
  4. 「男の子だってお姫様になれる」 男らしさ・女らしさを問い直すプリキュアに「神回」と称賛の声
  5. 「車で甲子園に連れて行ってくれた友人にガソリン代を請求された」 不満を漏らすスレ主に「言われる前に出せ」と非難殺到
  6. お金は生きていくには必要だけど「一定以上いらないな」 ニートブロガーpha氏が「持たない幸福論」を披露
  7. 【地方銀行】2017年「働きやすい会社」ランキング 5位七十七銀行の給与は地銀の中でもトップクラス
  8. 三郷市の小学校の読書促進策に批判殺到「担任が児童の読んだ本を把握し個別指導」って本当? 学校「誤解を招いて申し訳ない」
  9. 30年間のパチンコ通いで“貯金ゼロ”という60代女性「幸いにもホールのない地域にマンションを購入したらやめられました」
  10. ヒカキン、オーストラリア火災に寄付200万円超「僕の200万円よりみなさんの100円」 コアラのマーチも爆買いし寄付を呼びかけ

アーカイブ