社会人の9割「連続休暇取得のルール改善」希望 長時間労働を最も気にするのは20代男女 | キャリコネニュース - Page 2
おかげさまで10周年 メルマガ読者数
65万人以上!

社会人の9割「連続休暇取得のルール改善」希望 長時間労働を最も気にするのは20代男女

働き方改革で、働きやすい職場になればいいのに

働き方改革で、働きやすい職場になればいいのに

未導入と回答した人に実施してほしい制度を聞くと、5営業日以上の連続休暇取得など「休日・休暇取得ルール改善」が90.8%で最多。有給休暇を連続的に取得することが難しい実態が明らかとなった。

以降、「育児・介護と両立しやすい環境づくり」(90.1%)、「副業・兼業の許容」(87.1%)、「フレックス制」(84.5%)と続く。実施してほしくない制度については「裁量労働制」(37.4%)が最も多い。

性年代別に分析すると、「副業・兼業の許容」は40代男性(93.6%)と30代男性(89.7%)20代女性(89.4%)が高い数値を示した。

「長時間労働対策」は20代男性(94.5%)と20代女性(93.1%)が高い。男女ともに年代が上がるごとに導入希望の数値は減少傾向にあり、40代男性で74.6%、50代女性で77.6%となっている。長時間労働に対する反発は、特に若年層に強いようだ。

「育児・介護と両立しやすい環境づくり」は、20代女性(96.6%)が最も高いが、他の年代も9割が導入を期待している。男性も同様に高数値な中、50代男性のみ80.0%と大きく数値が下がっている。

 

【PR】注目情報

関連記事

次世代バナー
次世代バナー

アーカイブ