橋下徹が日大危機管理学部の学生に謝罪「学生を侮辱したように聞こえたなら申し訳ない」
元大阪市長の橋下徹氏が自身のツイッターで、日本大学危機管理学部の学生に謝罪した。橋下氏は5月23日に開かれた日大アメフト部前監督・コーチの会見について同日、
「中身については色々言いたいところがあるけど、何よりもあの司会者が最悪だね。危機管理対応の記者会見なのに、あの司会は何なんだ?ほんと日本大学の危機管理能力は全くないな。日本大学危機管理部は何してる!!」
と批判し、1万件以上リツイートされていた。
「危機管理学部教授陣がチーム組んで経営陣に提言するくらいはやって欲しい」
ツイートには700件以上のコメントが付き、ほとんどが橋下氏の意見に賛同するものだったが、中には
「様々な人が危機管理学部をネタにしていますよねそれは仕方ないと思いますがやはり影響力を持っているひとにこのような発言はしてほしくない」
「その問題と学部は関係ない」
と指摘する人もいた。こうした指摘を受けてか、5月25日に橋下氏はツイッターで、
「日本大学危機管理学部の学生へ。日大アメフト部の問題で、日本大学危機管理学部をちゃかしたけど、学生を侮辱したように聞こえたなら申し訳ない!引き続きしっかりと勉強して!」
と謝罪した。ただ、
「危機管理学部教授陣がチームを組むなりして学校経営陣に提言することくらいはやって欲しいな」
とも書いていて、日大の対応を芳しく思ってはいないようだった。