「ランチ難民」救える? サントリーとぐるなび、職場の自販機から弁当を注文できるサービスをスタート
「働き方改革」が推進される中、個人の時間を有効に使いたいというニーズが高まっている一方で、職場の周辺に飲食店が少なかったり、混雑していたりして昼食に悩みを抱える「ランチ難民」が問題になっている。
2018年5月に、ぐるなびが東京都23区内の20~50代男女を対象に実施した調査では、職場の昼食環境に不満を感じている人は43%、月1回以上昼食を摂れない人は36%にも上ったという。
職場の自販機から手軽に弁当を注文できるようになれば、お昼時に混み合うレストランに並ぶ必要もなくなる。昼休みをより有効に活用できそうではある。