群馬県民の3人に1人が「県外に住みたい」 他県の方が「鉄道の利用がしやすい」「買い物しやすい」 | キャリコネニュース
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群馬県民の3人に1人が「県外に住みたい」 他県の方が「鉄道の利用がしやすい」「買い物しやすい」

群馬経済研究所は6月下旬、県民を対象に行った「住みたい場所に関する意識調査」の結果を発表した。調査は、2017年12月に実施し、群馬県民358人から回答を得た。

「引き続き県内に住みたい」と回答した人は64.5%。理由の上位2つは「現在の職場に通いやすい」(48.5%)、「買い物がしやすい」(40.2%)。3位は「車での移動がしやすい」(30.1%)となり、世帯当たりの自動車保有台数が全国でも多い「車社会・群馬」らしさが垣間見られた。

一方で「県外に住みたい」と答えた人も35.5%いる。上位2つが「鉄道での移動がしやすい」(35.7%)、「買物がしやすい」(32.5%)で、鉄道利用の利便性向上を望む声のほか、「海がある」(29.4%)という海なし県ならではの理由も挙がった。

20~30代の4割「群馬県以外に住みたい」 人口流出防止には「よい職場があること」

住みたい場所に関する意識調査

住みたい場所に関する意識調査

「県外に住みたい」と答えた人を年代別で見ると、「20~30代」(41.1%)、「40~50代」(33.5%)、「60歳以上」(31%)と、若い世代ほど回答率が高い。

群馬県以外に住みたい都道府県の1位は「東京都」(12%)。次いで「埼玉県」「神奈川県」(同3.9%)と関東圏の都県が並ぶ。4位以降は「沖縄県」(2.8%)、「京都府」(2%)が挙がる。

「20~30代」「40~50代」は1位が「東京都」で、上位には首都圏が入る傾向がある。しかし「60代以上」になると「神奈川県」がトップで、「静岡県」「沖縄県」「京都府」など関東から離れた府県が人気となる。歴史的建造物が多く、自然が豊かな場所に魅力を感じるようだ。

調査元は県外への人口流出を防ぐポイントとして、「よい職場があること」「生活か?しやすいこと」「地域の好感度をあげること」が重要だとしている。

バスが1時間に1本、夏は暑く冬は寒い でも「それなりに都会でドライブ好きには最高」

この結果について7月上旬、5ちゃんねるにもスレッドが立った。群馬県について「暑いからなあ」「夏はクソ暑くて冬は空気カラカラ風ビュービューだし 車が無いと生きていけない」など、夏は暑く冬は寒いという気候を住みにくさの理由として挙げている。

また路線バスの運行が1時間に1本という地域も多く、必然的に車社会になってしまう。鉄道での移動がしやすい地域に憧れるのは仕方がないことだろう。一方で、群馬県の南側の地域に住んでいるという人物は、夏の暑さと冬の降雪は難点としつつも、

「それなりには都会だし東京も日帰り余裕だし何せ災害が少ないのがとても良い。ドライブ好きには最高の県」

と、住んでいる地域によっては快適だと綴っている。群馬県には、尾瀬ヶ原や榛名山といった自然や、草津温泉などの魅力的な観光地が存在する。そのため、群馬県に住みたい人が「群馬北部って山川が綺麗だし、アウトドア最高に楽しいんだよな。いい温泉もたくさんあるし」などとコメントしている。

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