お盆の渋滞予測、8月11日がピーク 相模湖IC付近では45キロメートルになる可能性も | キャリコネニュース
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お盆の渋滞予測、8月11日がピーク 相模湖IC付近では45キロメートルになる可能性も

NEXCO東日本(東日本高速道路)ら高速道路5社は7月25日、お盆期間の高速道路の渋滞予測を発表した。

やはりお盆が始まる8月11日(土)と12日(日)、特に11日に下り線で渋滞が多発するといい、8月9日(木)~10日(金)に利用をずらすよう呼びかけている。分散利用を促すため、ETC利用で対象区間が3割引になる「休日割引」の適用日を11~12日から9~10日に変更する。一方、上り線では8月14日(火)~15日(水)、特に14日がひどくなる見込みだ。

出発時間を17時から21時に変更して所要時間が1時間近く短縮されることも

10キロメートル以上の渋滞予測回数

10キロメートル以上の渋滞予測回数

もしも予定を変更できるのであれば、混雑する日にちを避けて移動した方が良さそうだ。もし日にちをずらせなくても、夜間や早朝に移動することで所要時間を短くすることができる。

昨年度の統計によると、8月14日(月)の17時に静岡ICを出発した場合、東京ICに着くまでには2時間32分掛かった。しかし出発を21時にずらすだけで1時間44分まで短縮できたという。

下り線での10キロメートル以上の渋滞の予測回数は、11日に46回、12日に37回、13日に36回の順に多くなっている。上りでは14日が50回と最も多く、15日が41回、13日が37回となっている。

また渋滞緩和のため、上り坂での速度が低下しないようにすること、余計なブレーキを踏まないように十分な車間距離を確保すること、車線変更は控えることの3つを呼びかけている。

特に長い渋滞発生予測は以下の通りとなっている。

東日本

下り線:8月11日8時頃 E17関越道 東松山IC付近 40km
上り線:8月15日16時頃 E17関越道 高坂SA付近 40km

中日本
下り線:8月11日6時頃 E20中央自動車道 相模湖IC付近 45km
下り線:8月12日9時頃 E20中央自動車道 相模湖IC付近 45km
下り線:8月13日7時頃 E20中央自動車道 相模湖IC付近 45km
下り線:8月18日7時頃 E20中央自動車道 相模湖IC付近 45km
上り線:8月10日19時頃 E1東名高速道路 大和TN付近 35km

西日本、本四
下り線:8月11日11時頃 E3九州自動車道 筑紫野IC付近 30km
下り線:8月13日11時頃 E3九州自動車道 筑紫野IC付近 30km
上り線:8月11日8時頃 E1名神高速道路 大津IC付近 35km
上り線:8月15日17時頃 E28神戸淡路鳴門自動車道 舞子TN出口付近 35km

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