お盆の渋滞予測、8月11日がピーク 相模湖IC付近では45キロメートルになる可能性も
もしも予定を変更できるのであれば、混雑する日にちを避けて移動した方が良さそうだ。もし日にちをずらせなくても、夜間や早朝に移動することで所要時間を短くすることができる。
昨年度の統計によると、8月14日(月)の17時に静岡ICを出発した場合、東京ICに着くまでには2時間32分掛かった。しかし出発を21時にずらすだけで1時間44分まで短縮できたという。
下り線での10キロメートル以上の渋滞の予測回数は、11日に46回、12日に37回、13日に36回の順に多くなっている。上りでは14日が50回と最も多く、15日が41回、13日が37回となっている。
また渋滞緩和のため、上り坂での速度が低下しないようにすること、余計なブレーキを踏まないように十分な車間距離を確保すること、車線変更は控えることの3つを呼びかけている。
特に長い渋滞発生予測は以下の通りとなっている。
東日本
下り線:8月11日8時頃 E17関越道 東松山IC付近 40km
上り線:8月15日16時頃 E17関越道 高坂SA付近 40km
中日本
下り線:8月11日6時頃 E20中央自動車道 相模湖IC付近 45km
下り線:8月12日9時頃 E20中央自動車道 相模湖IC付近 45km
下り線:8月13日7時頃 E20中央自動車道 相模湖IC付近 45km
下り線:8月18日7時頃 E20中央自動車道 相模湖IC付近 45km
上り線:8月10日19時頃 E1東名高速道路 大和TN付近 35km
西日本、本四
下り線:8月11日11時頃 E3九州自動車道 筑紫野IC付近 30km
下り線:8月13日11時頃 E3九州自動車道 筑紫野IC付近 30km
上り線:8月11日8時頃 E1名神高速道路 大津IC付近 35km
上り線:8月15日17時頃 E28神戸淡路鳴門自動車道 舞子TN出口付近 35km