忘年会の失敗エピソード「悪酔いして社長に『給料少ないねぇ~』」「婚約破棄」「50代年配男性ばかりなのに女子向けの店を予約」 | キャリコネニュース
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忘年会の失敗エピソード「悪酔いして社長に『給料少ないねぇ~』」「婚約破棄」「50代年配男性ばかりなのに女子向けの店を予約」

今年は「平成最後の忘年会」となる。ぐるなびは11月8日、「平成最後 忘年会調査 2018」の調査結果を発表した。調査は今年10月にネット上で実施し、20~60代のぐるなび会員2981人から回答を得た。

職場・仕事の忘年会の参加意向を聞くと、「参加する」「開催されれば参加する」の合計が52.6%、プライベートの忘年会では合計63.5%となった。

職場・仕事の忘年会への参加意向は20代が最も高く、63.3%となっており、男性で64.4%、女性で62.6%。いずれも全体を10ポイント以上上回った。

「忘年会が好き」と答えた人が最も多かったのも20代(69.5%)。次いで60代(67.6%)がランクイン。一方、「嫌い」「どちらかと言えば嫌い」が最も多かったのは30代(37.4%)となった。

「つり革につかまったまま、ぐるっと横に一回転して前に座っていた人の膝に着地した」

忘年会の失敗エピソード

忘年会の失敗エピソード

忘年会でやりたいことを聞くと、「人間関係を深めたい」は60代(34.9%)、50代(31.9%)で多かった。年齢が低くなるにつれ割合が減り、20代は19.5%で、60代とは15.4ポイント差となった。

「いやなことは全て忘れて飲みまくりたい」は30代(33.7%)、40代(31.9%)で多く、20代(25.6%)と50代(24.5%)でも4人に1人が回答している。一方、60代は15.3%となっていた。30~40代は特にストレスが溜まっているということだろうか。

さまざまな思いが渦巻く忘年会、これまでの失敗エピソードについて聞いた。48歳会社員の女性からは「50代年配男性だらけで女子会向けの店を予約してしまった」とお店選びを失敗したという声が寄せられた。酒席では、

「悪酔いして社長に『給料少ねえ~』って発言した」(男性46歳会社員)
「職場の忘年会で、超えらい方が隣に座っていたのに、それを知らずにお酌もせず、最後は酔った勢いでタメ口で話してしまっていたことに翌日気づいた」(女性39歳パート)

など無礼講をしてしまったという人も少なくはない。また帰宅の際、

「電車のつり革につかまったまま、ぐるっと横に一回転して前に座っていた人の膝に着地した」(男性41歳会社員)
「反対方向の新幹線に飛び乗った」(女性48歳自由業)

という人もいる。さらには「彼女と別れた」(男性26歳会社員)、「婚約破棄」(女性50代自由業)という人も少なくはないようだ。

食べたい料理で圧倒的支持を得たのが「刺身盛り合わせ」

忘年会の予算は「職場・仕事関係の忘年会」が4179円、「プライベート」が4631円。年代別に見ると20代(職場関係:3506円、プライベート:4631円)が最も低く、年代が上がるとともに増額傾向にある。最も高かったのは50代(職場関係:4692円、プライベート:5206円)。

食べたい料理を聞くと、「刺身盛り合わせ」が20代と40~60代で1位。30代でも2位にランクインしていた。また、すべての年代で「焼鳥・串焼き」「鍋」「牛肉料理」が入っており、他に20~40代で「鶏のからあげ」、50代で「サラダ」、60代で「寿司」が入った。

ちなみに忘年会のカラオケで歌いたい曲を聞くと、男性アーティスト1位は20代が「米津玄師」、30~40代が「Mr.Children」、50~60代が「サザンオールスターズ」となった。

女性アーティスト1位は50~60代で「松任谷由実」、20~40代では「安室奈美恵」がランクインした。「平成の歌姫」と呼ばれた安室さんの曲で、平成最後の忘年会を駆け抜けたい人は多いようだ。

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