求職者の人物像や実績を採用前にオンラインでチェックできるサービスがスタート 同僚や上司が勤怠等を評価 | キャリコネニュース
おかげさまで11周年 メルマガ読者数
65万人以上!

求職者の人物像や実績を採用前にオンラインでチェックできるサービスがスタート 同僚や上司が勤怠等を評価

オンラインのリファレンスチェック

オンラインのリファレンスチェック

SCOUTERは1月17日、オンラインのリファレンスチェックサービス「back check」の事前登録を開始した。リファレンスチェクとは、採用企業が、求職者の人柄や実績について、上司や同僚に照会することをいう。

同サービスでは、まず企業が採用候補者の情報を登録。案内を受け取った候補者は、上司や同僚にリファレンスチェックを依頼する。上司や同僚は、同社が職種やポジションに合わせて作った質問にオンラインで回答するという仕組みだ。17日に事前登録を開始し、午後までに150件以上の登録があったという。

月額制で1件当たりの単価は安く 「スタートアップにも気軽に利用してほしい」

同社の担当者は「back check」の利点を次のように語る。

「これまでは調査会社が職場に電話してリファレンスチェックを行うのが一般的でした。弊社のサービスでは、オンラインで完結するため、好きなタイミングでチェックをすることができます」

価格も抑えた。あるバックグランドチェックの企業では、経歴や性格、勤怠、退職理由を調査する採用調査は一件当たり3万3000円。役職者への調査になると5万~10万円が掛かる。

一方、「back check」は月額制。料金は未定だが、月間50件までのスタンダードコースや無制限に利用できるエンタープライズコースがあり、1件当たりの利用料はかなり抑えられるという。

「これまでは1件当たりの単価が高いため、最終面接以降に利用する企業が多かったと思います。しかし弊社の場合は月額制ですので、一次面接の直後に行って候補者を絞り、面接の工数を減らすといった利用の仕方が可能です。スタートアップにも気軽に利用してほしいと思います」

企業は、求職者にあらかじめ同意を得てからサービスを利用するため、個人情報保護法に抵触することはない。また現職の上司や同僚には転職活動を伏せているという場合には、前職や取引先にチェックを依頼することも可能だという。

「客様や会社のために成果を出した人が次のステップに進みやすくなる社会ができる」

求職者の面接での発言は裏付けが取れず、人事側の評価と実態が乖離してしまうことがある。しかしこのサービスを利用すれば、選考での不正や採用後のミスマッチを防ぐことができ、さらに「日々の業務における信頼と実績を、次の会社に繰越せる社会」が実現するという。

「長い目で見れば、『日々の業務における信頼と実績を、次の会社に繰越せる社会』ができると思います。在籍している会社の知名度や雇用形態による先入観ではなく、お客様や会社のために成果を出した人が次のステップに進みやすくなる社会が実現します」

【PR】注目情報

関連記事

次世代バナー
次世代バナー

人気記事ランキング

  1. 「ゆとり教育=大失敗」は本当か? 白熱する議論、「学力の二極化」と「環境ガチャ」の先にあるもの
  2. カレーが食べたくなる瞬間「カレーを思い出したとき」「どこからともなく香りがしたとき」―「いつでも食べたい」も2割
  3. 途上国支援に走る若者を、大阪の中小企業経営者が一喝 「社会貢献? きれいごと言ってたらあかんのよ」
  4. 国立病院の「月154時間の残業で過労自殺」、国の審査会が認定 労基署の「残業は自己研鑽だった」の判断覆す
  5. 「CMは偏差値40の人にも理解できるようにする」 はあちゅうが電通の先輩に言われた言葉が物議 
  6. 新幹線の自由席、待機列の順番「譲って」は非常識?問いかけに批判相次ぐ「指定席を取れなかったのは自己責任」
  7. 橋下徹・前大阪市長が「保活」問題について自論展開 「保育所を義務教育化して無料にすることは出来る」
  8. "携帯ショップ"の存在はもはや時代遅れ? 茂木健一郎「社会的リソースの無駄。存在意義はゼロ以下」
  9. 今年の忘年会の出し物は「ピコ太郎」で決定? やらされる方としては「1分で終わるから余裕」という声も
  10. 氷河期世代を冷遇しておいて「技術力ある即戦力」なんて虫が良すぎる! 「おじいちゃんと新卒だけ」の日本企業

アーカイブ