利用者はサイトから登録後、禁煙に取り組む期間を設定する。最長で半年まで設定できるが、サービスでは「まずは3日間から初めて、1週間、2週間、1か月と徐々に長く挑戦すること」を勧めている。チャレンジ終了後の1週間で禁煙の成功・失敗の報告をする。期間内に報告がない場合は失敗とみなされるので注意が必要だ。
サービスでは、自分のチャレンジの成功・失敗を判断してくれる「判定者」を設定することもできる。家族や友人、同僚などの第三者に判定者用のURLを送り、登録してもらう。判定者は報告期間のほか、喫煙を目撃したとき即座に禁煙失敗を報告することも可能だ。常に見られている緊張感と「失敗したら罰金」というペナルティが、禁煙の持続を後押ししてくれそうだ。
登録できる判定者は最大10人。判定者のうち1人でも「失敗」と報告すれば、チャレンジは失敗したとみなされる。ユーザーがサービスの利用を中断した場合はチャレンジ失敗とみなされ、罰金を支払わなければいけない。
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