カルチュア・コンビニエンス・クラブは5月9日、「令和の時代に関するアンケート調査」の結果を発表した。調査はインターネット上で実施。18~69歳の男女1504人の回答をまとめた。
東京オリンピックに対して「とても興味がある」「まあまあ興味がある」と回答をした人は合計で69.3%となった。その一方で、パラリンピックに対しては、「とても興味がある」「まあまあ興味がある」と回答をした人が合計で47.4%。パラリンピックへの関心度は、まだこれからのようだ。
“東京五輪で応募したいもの” 約7割が「特にない」
東京オリンピック・パラリンピックで応募したいものを聞いたところ、一番多かった回答は、「特にない」で、65.7%。ついで「オリンピックの競技観戦」が24.3%、「オリンピック開会式」が12.4%だった。また、前々から話題になっていた、「大会ボランティア」も6.4%だった。大会への関心は高いものの、実際に行動している人は少ないようだ。
オリンピックの競技観戦に応募したいと回答をした366人に、どの競技を観戦したいか聞いたところ、1位は「陸上競技」で42.6%。2位は「サッカー」(38.5%)、3位は「水泳」(37.7%)となった。
年代別の順位では、10~20代は1位「水泳」、2位「サッカー」、3位「バレーボール」、30~40代と50~60代はともに1位「陸上競技」、2位「サッカー」、3位「水泳」となった。