コンテスト区分は18~39歳の自衛隊員が出場する「総合クラス」と、40歳以降定年までの自衛隊員が出場する「マスターズクラス」がある。内容は、陸上・海上・航空自衛隊の所属ごとにステージで筋肉を披露し、特別審査員と一般観客による投票で順位を決定する。
審査基準は「健康美」「全身引き締まった身体、バランスの取れたスタイル」「ポージング」「ウォーキングを含む身のこなし、見せ方」「知性、品格、誠実さ」の5項目。12日現在、112人の選手がエントリーしており、昨年の89人をすでに上回っている(選手は7月5日まで募集)。
昨年は、基本ポージングとして「フロントポーズ」「バックポーズ」「サイドポーズ」「敬礼ポーズ」「フロントポーズ」にくわえ、予選のみフリーポーズ2種類が実施された。
公式サイトでは前回大会の様子として、予選前に筋トレなどで筋肉に負荷をかけ、筋肉をパンパンにふくらませる「パンクアップ」や、予選・決勝の写真が確認できる。