【エリア別女子大生調査】”ヲタ活”出費最多は原宿JD「K-POPや男性アイドルのグッズ購入、コラボカフェ利用がメイン」 | キャリコネニュース - Page 2
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【エリア別女子大生調査】”ヲタ活”出費最多は原宿JD「K-POPや男性アイドルのグッズ購入、コラボカフェ利用がメイン」

「原宿JD」は可愛いものが大好きで、バンドやアイドルなど”三次元ヲタ活”が活発。ファッションはトレンドを積極的に取り入れる傾向がある。「新宿JD」は内面を磨いて大人の女性を目指し、ファッションも大人っぽいコーディネートが多い。事前の情報収集が入念な傾向。

「池袋JD」はアニメ・漫画など”二次元ヲタ活”が活発で、ファッションよりコンテンツの方が大切。関心がないものは定番を選び、同性から浮かないファッションを選ぶ傾向がある。

各エリアを訪れる目的を聞くと、共通して「ファッション・コスメの買い物」が上位にランクインしているが、渋谷は「カフェ・ランチ」、原宿は「食べ歩き」「プリクラ」、新宿は「映画」「ディナー」、池袋は「イベント・ライブ」が多い。

渋谷では友だちと2~3時間ほどカフェでおしゃべりをすることが多く、原宿はタピオカなどワンハンドフードを何軒も食べ歩きをすることが多々あるという。また、池袋にはアニメ・漫画系の展示会がたくさんあるため、二次元コンテンツを楽しむために行く人が多い。

好きな映画、池袋JDはTOP10のうち8作品が「劇場版名探偵コナン」シリーズ

お金をかけていることについては、どのエリア見「ファッション・コスメ」は共通してランクインしている。各エリアの特徴を見ると、渋谷JDはエステ・スキンケア、スポーツなど「外見的な自分磨き」である一方、新宿JDは健康食品・サプリ・映画・旅行など「内面的な自分磨き」にお金をかけている傾向がみられた。

原宿JDはアイドル・バンド・ライブ、池袋JDはマンガ・アニメ・TVゲームの「ヲタ活」にお金をかけている。生息都市にかかわらず多くの若者が”ヲタ活”に時間とお金を費やしているが、月間で最もヲタ活出費が多いのは原宿JD」となった。調査元は

「K-POPや男性アイドルのグッズの購入や、コラボカフェの利用が『ヲタ活』のメインとなっています」

とコメントしている。TSUTAYAでレンタルする映画にも特徴が出ている。渋谷JDは『タイタニック』『雨に唄えば』『オペラ座の怪人』など名作が多かった。原宿JDは『ハウルの動く城』『ゲド戦記』『風の谷のナウシカ』などジブリ作品を中心に、純愛系の映画作品が人気だった。

新宿JDは『きみに読む物語』や『オーシャンズ11』などメジャー映画作品を抑えている傾向にあり、池袋JDは『劇場版名探偵コナン』シリーズがレンタルランキング上位10のうち8作を占める結果となった。調査元は「圧倒的なコナン愛が垣間見える結果」とコメントしている。

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