セブンイ-レブンが9月に発売した「牛カットステーキ&ポテト」(税込345円)がネット上で話題だ。三角錐のパックに牛肉とフライドポテトが入っており、レンジで加熱後に開封して手軽に食べられるというもので、東北、首都圏、山梨県、静岡県の店舗で展開している。
ツイッターでは「レンチンして袋を破ればすぐに肉が食べられるのでオススメ」「外でちょこっとお肉を食べたい時にコンビニやスーパーでステーキが手に入らなかったから嬉しい」といった声が挙がっている。キャリコネニュースも食べてみた。
この厚みの肉がコンビニで簡単に手に入るのが嬉しい
加熱時間は500Wで50秒と短いのでありがたい。袋を開けると、ガーリックやタレの香りがして食欲をそそる。中にはごろっとした牛サガリのカットステーキとフライドポテトが入っている。
タレは大根おろし入りで和風っぽさもあるが、ガーリックや醤油などでしっかりとした味わいとなっている。胡椒もガッツリときいている。
肉は少し筋っぽさを感じるものの柔らかく、しっかりと味がしみていて美味しい。厚みもあり、この肉を簡単に食べられるのが驚きだ。ポテトもホクホクしており、さらに肉汁を吸ってうまみが増している。非常に食欲をそそる。一瞬で食べきってしまった。
個人的には、単品で食べるには量が少ないように感じたが、ビールのツマミにしたり、おかずとして白米と食べたりするとちょうどいいように思う。むしろ塩気が強いので白米かビールがほしい。
今まで突発的に「厚い肉が食べたい!」と思っても、スーパーに行って肉を買って焼くか、店で食べるか、我慢するかしかなかった。しかし、コンビニでこんなに簡単にステーキが食べられるのは嬉しい。ちなみに1袋148kcalというのも罪悪感なく食べられていい。