![これだけもらえる優良企業の社員](https://news-careerconection-image.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/wp-content/uploads/2020/09/salary.jpg)
これだけもらえる優良企業の社員
上場企業の財務諸表から待遇を探る「これだけもらえる優良企業」シリーズ。今回は、「餃子の王将」を展開する王将フードサービス(東証一部上場)を取り上げます。
王将社員の平均年収は534万円
最新データ(2020年3月期)によると、王将フードサービス社員の平均年間給与は534.5万円。4期前と比べると54万円も増えています。
- 2016年3月期:480.5万円
- 2017年3月期:482.6万円
- 2018年3月期:494.5万円
- 2019年3月期:509.4万円
- 2020年3月期:534.5万円
この額には、賞与や基準外賃金(手当など)も含まれています。
企業口コミサイト「キャリコネ」へ投稿された給与明細によると、営業担当の31歳女性の年収は432万円。年2回の定期賞与は計72万円でした。
勤務時間は「1分単位で管理されている」ので、勤怠はきちんと見える化されているものの、残業が多い事態が恒常化しているとのこと。単身者で自宅から事業所に通えない場合には「寮という形でアパートが2~3万円で借りられる」制度もあるようです。
王将フードサービスの業績はここ数期好調で、2020年3月期の売上高は前期比4.8%増の886億円、営業利益は同11.2%増の77億円でした。
2021年3月期はコロナ禍の影響を受けたものの、第2四半期に限れば前年同期と同水準の利益を確保できているとのこと。とはいえ、通期業績予想は売上高が前期比5.8%減、営業利益は同25.2%減に落ち込む見込みです。
王将社員の平均年齢は35歳
次に、従業員数と平均年齢、平均勤続年数(ともに単体)を見てみましょう。
王将フードサービス社員の平均年齢は35.2歳。職種にもよりますが、ざっくり言うと30代前半で500万円台に乗る人が多いということでしょうか。
- 2016年3月期:2,000人(32.4歳・8.5年)
- 2017年3月期:2,158人(33.2歳・8.5年)
- 2018年3月期:2,177人(33.8歳・9.1年)
- 2019年3月期:2,209人(34.5歳・9.5年)
- 2020年3月期:2,196人(35.2歳・10.1年)
王将フードサービスは「中華事業」の単一セグメント。中華料理を主体とした直営レストランチェーンの運営と、フランチャイズ加盟店への中華食材等の販売をしています。
2020年3月期末の店舗数は、直営店が2016年3月期末の473店から523店に10.6%増加する一方、フランチャイズ店は233店から214店に8.2%減少しています。
店長なら「大手企業に劣らない賞与」も
王将フードサービスの中途採用サイトには、「営業部門」「製造部門」「管理部門」の求人が出ています。
「餃子の王将」の店舗スタッフ(店長候補。45歳まで)は、「飲食業や小売業未経験の方は1から仕事を教えます」「早ければ半年で中華料理全般が作れる」ようになるとあります。
キャリコネの口コミによると、店長の中には「任された店舗の数字がリアルに反映されるため、大手企業にも劣らない賞与がもらえる」人もいるそうです。
このほか、京都・久御山工場での製造、埼玉・東松山工場での製造・物流、京都本社や東京事務所での設備管理、東京事務所での店舗開発、京都本社での経理・一般事務の求人があります。
食の世界で仕事をしてみたい人には、魅力的な職場になるかもしれません。
—–