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資産2500万円だという40代女性が「あえて賃貸派」のリスク管理を問いかけ 「買いたくても買えない」「しょうがなく賃貸派」という声も

”あえて賃貸”を選ぶ人ばかりではない

”あえて賃貸”を選ぶ人ばかりではない

新型コロナウイルスの影響が経済にも広がる中、もしもの場合に備えて「住宅ローンを抱えていなくて良かった」と感じた人もいるようだ。ガールズちゃんねるに3月8日、「【集え】あえての賃貸派」というトピックを立てた40歳の女性もその一人。

「先のことは分からない」と改めて実感し、賃貸の身軽さの方が自分には合っていると綴る。震災に備えて貯金2000万円、投資信託で500万ほど運用し、3歳の子どもの教育費は学資保険で備えているというトピ主は

「あえての賃貸派のみなさんは、これからの人生どんなリスク管理をしてますか?」

と問いかけた。(文:okei)

「買ったら最後、どんな事が起きようと逃げられないと思うと恐怖」

トピックのコメントで一番多かったのは「町内会とかめんどくさいから賃貸がいい」をはじめ、あえて賃貸に住む理由だ。

「このところの台風の被害がハンパなく、持ち家だとリスクが大きい気がします」
「家って消耗品だよねって思う」

また、転勤族や会社から家賃補助が出るという人は、定年まで賃貸、子どもが独立するまで賃貸という人が多い。中には「買ったら最後、どんな事が起きようと逃げられないと思うと恐怖です」などと住宅ローンや、1か所に住み続けることに不安を抱く人も。近所トラブルや災害被害など、持ち家のリスクは考えればキリがない。

財テク指南の書籍『図解・最新 難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!』(2015年、文響社)では、経済評論家の山本元さんが

『35年ローンで4000万円の家を買ったら、金利を含めると結局7000万円くらい払うことになる』
『しかも、これから人口が減少していくから住宅の需要が減るはず』

などと持ち家のデメリットを複数挙げている。筆者も住宅ローンを返済中で、一応老後も住み続けられるという精神的な安心感はあるものの、利息の負担感は相当なものだし、災害で壊れたらどうしていいやら途方に暮れてしまうだろう。

「最低1億の貯金が目標」「年に500万くらい貯金している」という人も

トピックへの書き込みに具体的にリスク管理の方法を書く人は少なかったが、やはり「老人ホームに入る心積もりと準備をしてる」という声が散見された。驚くのは、ごく一部の人の貯金ペースの速さだ。

「転勤族(中略)。私も資格職を持っていて引っ越しても仕事は社員で働けているので、定年時までに最低1億の貯金が目標です」
「65で定年ですがそれからバイトや開業されてる方もいますし、どうなっても良いように年に500万くらい貯金しています」

ということは、10年で5000万円貯金できるということだ。投資信託をしている、という人もいた。下世話な言い方になるが、現役時代に高収入ハイペースで貯蓄できる人が賃貸派の”上位層”と言えそうだ。

一方、このトピックは反感も買っているようで、共感できない人が押すマイナスポチが「156」もついていた。コメントには、賃貸派もなにも

「買えないだけ。何もしていない」
「あえてというか、買えないだけですが何か。笑」

という声もちらほら。リスク管理する余裕などない「しょうがなく賃貸派」の存在も浮き彫りになっている。そもそも、この問いかけ自体、賃貸派の正しさを再確認しようとするものに見えなくもない。実際は、ライフスタイルによってそれぞれだろう。

ただ、トピ主は「あえて賃貸」の人にしか呼び掛けていない。さらに「資産2500万は一見たくさんあるようにみえますが、(中略)年齢的にも決して潤沢ではないと思います」とも返信している。どこに住んで、いくらあっても、老後の不安は去らないようだ。

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