広告には別バージョンもある。
「テレワークが始まった。書類提出のために出社した。」
両コピーの横には、小さめの文字で「本当に必要な仕事って何だろう。時間をかけるべき仕事って何だろう。」と問いかけ、同社の紹介につなげている。広報担当者は、キャリコネニュースの取材に
「テレワークが開始されても、多くの方が押印や書類提出のために出社しているという現実があります。そして、それらの業務をなくす一つの選択肢として『SmartHR』があります」
と自社商品をアピールする。コピーについては、インパクトのある”あるある”で共感を生み、注目を集めながらも「働き方を変えるきっかけになったら嬉しい」という願いを込めているという。
ツイッター上では、広告を見た人から「これは一本取られた!」「タイムリーすぎてドキッとした」などと反応する人が続出。中には「これうちの職場の人にもみて欲しいわ」と漏らす人もいた。