野菜を食べる量を聞くと、「まあ食べている」(48.7%)、「十分食べている」(13.4%)という人が合わせて6割超。摂取方法は「生野菜、サラダ」が最多で85.2%。このほかに「炒め物」「汁物」「ゆでた野菜」「煮込み料理」「煮物」が各5~6割だった。
好きな野菜の1位は「キャベツ」(65.7%)。以降は「タマネギ」「トマト」「ジャガイモ」「ダイコン」と続いた。男女別にみると、「カボチャ」「サツマイモ」「ブロッコリー」「レンコン」は女性の回答率が男性を20ポイント以上も上回っていた。
一方、嫌いな野菜の1位は同率で「ゴーヤー」「セロリ」となった。3位には「シュンギク」がランクイン。いずれも若年層で回答率がやや高かった。4位以降はパセリ、オクラ、ピーマンとなっている。
野菜摂取で気を付けていることを聞くと、
「鍋などで、なるべく多くの野菜を摂取するようにしている」(男性35歳)
「ベジタブルファーストの実践で、血糖値スパイクを避ける」(男性59歳)
「350g摂取するよう心掛けている。便秘になりやすいので便通のいいものを食べるようしている」(女性49歳)
といった声が寄せられた。