「在宅勤務の方が生産性低い」日本人の4割が回答 10か国中ダントツで高い結果に | キャリコネニュース - Page 2
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「在宅勤務の方が生産性低い」日本人の4割が回答 10か国中ダントツで高い結果に

このほかの国では、アメリカ、ドイツが各11%、メキシコ、ブラジルが各10%。インドは6%で最も低かった。

日本の生産性が低い理由として、67%が「自らの勤務先企業がテクノロジーに十分な投資を行っていないこと」を理由に挙げている。在宅勤務開始時に必要になったIT機器やソフトウェアの購入費用を「会社が全額を負担した」という回答も日本は31%で10か国中最低だった。

また、一人あたりの購入金額も首位のドイツが381ドルだったのに対し、自己負担比率の高い日本は132ドルにとどまった。このほかの国では、アメリカの348ドル、イタリアの340ドル、イギリスの339ドル、フランスの316ドルなど。10か国平均は273ドルで、日本は半分にも届かなかった。

新型コロナウイルスが引き起こした急速な働き方の変化は世界中で行っており、10か国平均で64%が「新型コロナの流行以降に在宅勤務へのシフトが進んだ」と回答。今後についても「在宅勤務の比重がさらに上がる」とした回答者は52%に達している。

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