7月生まれ赤ちゃんの名前 「詩」「かいと」急増は五輪の影響? | キャリコネニュース
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7月生まれ赤ちゃんの名前 「詩」「かいと」急増は五輪の影響?

赤ちゃんイメージ画像

名付けにも東京五輪の影響?

妊娠・出産・育児の専門サイトを運営するベビーカレンダーは8月6日、
の調査結果を発表した。調査は7月に実施し、2021年7月生まれの赤ちゃん9509人を対象とした。

7月生まれの女の子に人気の名前1位は「陽葵(主なよみ:ひまり、ひなた)」。2位以下は「葵(主なよみ:あおい)」、「凛(主なよみ:りん)」、「澪(主なよみ:みお)」と続いた。

7位ランクインの「詩」は、今年初めて月間人気ランキングトップ10入り。「詩」といえば、五輪で金メダルを獲得した柔道の阿部詩(あべ うた)選手が思い浮かぶ。その活躍ぶりに感銘を受け、同じ名前を付けた親が増えたのかもしれない。

ジェンダーレスネーム「ひなた」もトップ10入り

7月生まれの男の子に人気の名前ツートップは先月に引き続き「蓮(主なよみ:れん)」、「陽翔(主なよみ:はると)」。3位は「樹(主なよみ:いつき)」だった。

7月生まれ女の子の名前のよみトップ3は「えま」、「みお」、「あおい」。7月に人気急上昇したのは8位の「ひなた」で今回初めて月間ランキングでトップ10入り。男の子のよみ7位にもランクインしており、性別に関係なく人気の「ジェンダーレスネーム」として注目が集まっているようだ。

7月生まれ男の子の名前のよみ1位は「はると」。2位以下は「みなと」、「あおと」、「りく」。「はると」は2017年以降3年連続で人気のよみ1位、2021年も7カ月連続で月間ランキング1位を獲得している。また7月に増加した名前の中でも注目したいのは10位の「かいと」。NHK2020ソングも「カイト」だ。五輪でのアスリートたちの勇姿とともに耳にした「嵐」の楽曲が、命名にも影響を与えたのかもしれない。

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