推し活の悲劇!?声優イベントで終電逃し、真冬の夜に「5キロ歩くはめに…」 男性のほろ苦い思い出 | キャリコネニュース - Page 2
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推し活の悲劇!?声優イベントで終電逃し、真冬の夜に「5キロ歩くはめに…」 男性のほろ苦い思い出

「なかなか自分の番まで時間がかかり……」と振り返った男性。だが、どれほど時間が押していたとしても、チョコをもらう前に帰るという選択肢はなかったのだろう。

開始から1時間半後の午後6時半、イベントが終わり、急いで駅に向かった男性を待っていたのは、非情な現実だった。

「すぐに駅に行って時刻表を見たら、下宿のある駅に向かう電車はなくて……」

今ならスマートフォンで終電時刻や代替ルートをすぐに検索できるが、当時は駅で時刻表を見るまでわからなかった。駅で時刻表を確認すると、下宿の最寄り駅まで行ける電車はすでに終了していたのだ。

結局、途中まで行く電車に乗り、下宿の1つ手前の駅から歩くことになったという。

「5キロほど歩くはめになりました」

2月の北海道だったとすれば、5キロの道のりは想像以上に過酷だったはず。推しからもらったチョコだけが心の拠り所だったに違いない。ほろ苦いバレンタインの思い出は、凍えた帰り道の記憶と共に、今も忘れられないものになっているだろう。

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