「俺がNISAでハイレバかければタワマン買える」意味不明なマウントとる友人と絶縁した男性【後編】

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不動産購入という人生の大きな節目に、身近な人から祝福ではなく「マウント」を浴びせられたら、友情など一瞬で冷めてしまうものだろう。
東京都の40代男性(年収800万円)は、都内に分譲マンションを購入した際、日頃から金持ち自慢の激しい友人に「俺の家より古いし狭い」「40万のソファは買えないだろ」などと見下されたという。
なぜか家具の値段でマウントを取り始めた友人に対し、面倒に思った男性は「ホントそのとおり!俺貧乏性だから、ニトリやイケアの家具で十分満足できちゃうんだ~」とあしらったそう。だが、友人は「そこでもご満悦の様子」でとんでもないことを言い出した。
「自分の過ごす家なんだから、もっと贅沢しないと!何なら俺が全部家具選んでプロデュースしてあげるよ。その代わり、200万以上は覚悟しろよ」
これには「一緒にいた共通の友人も愕然」としたそうだ。(文:篠原みつき)
「労働しないで得るお金なんて面白くない」ドヤ顔で語るも…
さらに店を出て駅に行く途中、友人はこう豪語した。
「俺の実力があればNISAでハイレバかけて投資でもすれば、すぐにでもタワマンの1室は買えるんだけどね」
加えて「労働しないで得るお金なんて面白くないじゃん?だから敢えてやってないだけなんだけど」と、さも自分の信念であるかのように語ったという。
当然ながら、NISA(少額投資非課税制度)でレバレッジ取引(信用取引)を行うことは制度上不可能だ。また、NISAには年間投資枠の制限もあり、ハイレバでタワマンを買うといったギャンブル的な運用はどだい無理な話である。男性はその旨を記述し、「投資の知識は恐らくゼロと思われます」と冷静に指摘している。知識不足を露呈しながら上から目線で語る姿は、その場にいた誰の目にも滑稽に映ったことだろう。
結局、男性はその夜「自分だけ一杯立ち寄ってから帰る」と告げて彼と別れ、その後SNSもブロックして絶縁した。当時の友人の心理をこう推測する。
「今まで私に対してマウンティングや金持ち自慢をそこまでして来なかったのは、恐らく心のどこかで私を見下していたからなんだと思います。その見下していた相手が、マンション購入をしたということで彼の中では何かコンプレックスが刺激されたのだと思います」
ちなみに男性自身はもともと「ずっと賃貸派」だったという。
「たまたま良い物件を見つけたのが分譲で、都内の主要駅から徒歩5分圏内だったため、リセールもしやすいだろうという理由で購入しました。なので賃貸より分譲が上とか、そういうことは一切思ったこともないです。なので本当に向こうの『勝手な価値観』で攻撃されたと感じました」
自分勝手なステータスに執着する友人を視界から消したことで「随分スッキリしました」と語る男性。この件をこう結んでいる。
「今回のことを通して、『危ない人』を見分けるスキルが上がったと前向きにとらえ、新居での新生活を楽しもうと思います」
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