新人バイトが3ヶ月以内に次々と辞める職場の思い出「びた一文、昇給しないケチな店長でした」 | キャリコネニュース
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新人バイトが3ヶ月以内に次々と辞める職場の思い出「びた一文、昇給しないケチな店長でした」

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上に立つ人の性格が悪いと、仕事へのモチベーションは格段に落ちる。福岡県に住む40代後半の男性(サービス・販売・外食)は、喫茶レストランでのアルバイトで嫌な店長に苦しめられた20年前の経験を語った。その店長は人の好き嫌いが激しく性格が悪かったため「何度も不愉快な思いをしました」と振り返る。

「自分に落ち度があっても他人に責任を擦りつける事なんかザラで、何か嫌な事があれば八つ当たりする事も日常茶飯事でした」

また金銭にがめつく、真面目に仕事に取り組むバイトであっても「びた一文昇給しないケチな店長」だったという。(文:國伊レン)

「現場責任者やトップの考え方や性格で、そこの会社の雰囲気や働きやすさが決まる」

当然だが、この職場では新しく入ってきたバイトが1~3か月で次々と辞めていった。自身が何年務めたかは書いていないが、比較的長く働いていたのだろう。もちろん男性にとっても働きづらい職場であり「社会勉強にすらならず、僕が貧乏くじをひかされたのかなと思って、自身の運の悪さを後悔しています」と今更ながらこぼす。

「この話で僕が何を言いたいのかというと、どこの会社にしても現場責任者やトップの考え方や性格で、そこの会社の雰囲気や働きやすさが決まるという事です」

男性の言う通り、傲慢なトップの元でハツラツと働く事は出来ないだろう。

「僕がいた喫茶レストランみたいに好きなバイトだけを可愛がって、バイトの勤務態度をろくに評価する気もないような、無能店長がいる所で働いても良いと考える人はいないと思います」

アルバイトの士気を下げて新入りに逃げられるこの店長は、無能と言われても仕方ない。

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