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「勝手に結婚して子ども作っておいて…」社長の発言にドン引き、退職した男性

画像はイメージ

自分の勤め先に幻滅したことはあるだろうか。神奈川県の50代男性は、以前勤めていた職場で、「この会社ダメだな」と思った出来事を振り返った。

それは、会議中に児童手当の是非についての話になったときのこと。オーナー社長が、

「勝手に結婚して勝手に子ども作っておいて、それで手当が欲しいって言うのは間違ってるよな?」

と言い放った。思う分には本人の自由だが、発言したらどうなるかという想像力が社長にもかかわらず欠如していたようだ。「金の問題以前に、少子化に歯止めがかからない日本のことなんか微塵も考えない経営者に心底幻滅した」という男性は転職し、現在は店長として働いているそうだ。(文:天音琴葉)

管理職に濡れ衣を着せられた社員が自主退職に追い込まれ…

ダメな上司が幅を利かせている職場に幻滅することもある。投稿を寄せた30代女性も「この会社ダメだな」と思っているそう。ある管理職について、

「お気に入りの社員のダラダラや始業中のスマホゲーム、私用電話。毎日毎日なのに、他のパートさんのタイムカードの15秒遅刻にはネチネチネチネチ言ってる」

とし、一人の社員をえこ贔屓していると明かした。お気に入り社員は調子に乗り、「我が物顔で事業所でやりたい放題」というから、さらにタチが悪い。そのことを別の社員に咎められたものの、管理職は「まだ(お気に入り社員の)肩を持とうとしてた」という。その結果、当該管理職にも疑惑の目が向いた。ところが……

「その管理職の上の管理職に話がいったが、スケープゴートで別の社員を差し出した」

上司に咎められた管理職は、お気に入り社員を庇うために、別の社員を「やりたい放題」していた犯人に仕立て上げたようだ。

濡れ衣を着せられた社員には、「子どものことで学校と頻回に連絡を取らないといけない」という事情があった。管理職に前もって伝えており、了承を得ていた。それにもかかわらず「やりたい放題」していたと上に報告されたのだから、堪ったものではない。話はこれで終わらない。

「お気にいりの立場が危うくなったのでスケープゴートに差し出され、会社に咎められ、時間を大幅に削られ、(中略)自主退職に追い込まれた」

濡れ衣を着せられた社員が退職させられるとはあまりにも気の毒だ。そばで見ていた投稿者やほかの社員たちが退職するのも時間の問題かも。

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