入社1週間でガッカリ!大企業から転職した外資が“日本企業”すぎた 上司は英語できず、成果主義でもなく… | キャリコネニュース
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入社1週間でガッカリ!大企業から転職した外資が“日本企業”すぎた 上司は英語できず、成果主義でもなく…

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外資系企業は成果主義だから、実力がある人はたくさん稼げる。だが兵庫県に住む40代男性(コンサルタント・士業・金融・不動産/年収1500万円)が以前勤めていた会社は、「外資なのに、成果主義でない会社」であったそう。

「外資でどこまで通用するか試したくで、当時働いていた日本の大企業を退社。入って1週間で、外資は名前だけの日本企業だと理解しました」

これでは何のために大企業を辞めたのかと激しく後悔しただろう。(文:真鍋リイサ)

「英語ができないから、シニアマネージメントへ説明すら出来ない上司たち」

外資系企業と言えば、自身の実力に応じて報酬も上がっていく成果主義を想像していたが、実態はかけ離れたものだった。

「英語ができないから、シニアマネージメントへ説明すら出来ない上司たち。中途は仕事を任せられるが、成果主義のように給与に反映されないから、辞めていきました」

外資系企業で語学力がないとは致命的だ。仕事のできる中途採用者が辞めていくのは当然だろう。そんな環境では男性も望んだ待遇は得られなかったようだ。

「私もグローバルのプロジェクトリーダーと成果も出したのに、ポジションが空かないからと、昇進条件を満たしてるのに直属の上司から話がでず」

どんなに頑張っても見合う対価をもらえなければ、転職を考えても仕方がない。別の外資系企業に転職し、納得のいく報酬ももらっているようだ。

「すぐに違う外資に転職し、バリバリ成果を出して、給与も前の1.5倍程度貰ってます」

男性の今の年収は1500万円ほど。転職して正解だっただろう。

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