固定電話を廃止してスマホで出られるようにした結果→「電源を切って電話に出ない馬鹿が続出。終わっています」と語る男性 | キャリコネニュース
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固定電話を廃止してスマホで出られるようにした結果→「電源を切って電話に出ない馬鹿が続出。終わっています」と語る男性

画像はイメージ

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コスト削減や効率化が、社員のモラルの低さによって裏目に出てしまうことがある。投稿を寄せた50代男性が職場の呆れた実態を明かした。

男性の職場では、「固定電話をやめて携帯アプリで固定電話を受電出来る格安サービス」に切り替えたそう。しかし、この変更がとんでもない事態を招いた。(文:長田コウ)

「紙のマニュアルが1枚もなく、一子相伝のような引き継ぎ」

「元々やる気が感じられない社員ばかりだったのでこれ幸いと電話の電源を切って電話に出ない馬鹿が続出。終わっています」

会社のインフラを変更する際は、社員のモラルやリテラシーも考慮しないと、機能不全に陥るという教訓だろう。

投稿を寄せた愛知県の40代女性(事務・管理)は、産休に入った社員の穴を埋めるために派遣で入った職場で唖然とした出来事を書いている。

「紙のマニュアルが1枚もなく、一子相伝のような引き継ぎであった」

これでは業務を覚えるどころではない。女性は「サンドバック状態」となり、「こんなの出来るわけないと諦め退職」するしかなかった。引き継ぎ相手への不満もあらわにしている。

「妊婦でありながらタバコ吸ってるような人に、一般常識が通用するわけなかったと思っています」

劣悪な環境に早々に見切りをつけたことは英断と言えるかもしれない。

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