義実家帰省が憂鬱すぎる!「行く先々で『子どもはまだか』と説教」「仕事はするな!髪は染めるな」強烈エピソード続々 | キャリコネニュース
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義実家帰省が憂鬱すぎる!「行く先々で『子どもはまだか』と説教」「仕事はするな!髪は染めるな」強烈エピソード続々

義実家帰省が憂鬱すぎる

義実家帰省が憂鬱すぎる

夏休みやお盆が終わり、義実家に帰省した人もいるだろう。なかには義実家への帰省が憂鬱でたまらないと感じている人もいるかもしれない。キャリコネニュース読者からも、さまざまな声が寄せられている。

兵庫県の40代女性は、娘を預けた際のエピソードから義実家に不信感を抱いている。

「娘が階段から落ちてしまい、けがをした。義父、義母ともに娘を放置しており、旦那も全く遊び相手をしていなかった」

一度でもこうした経験があると、安心して義実家に帰省できなくなるだろう。その他のエピソードも見てみよう。(文:コティマム)

義母の友人にまで「嫁でございます」とあいさつ回り

長崎県の40代女性は、まだ子どもがいなかった頃の強烈なエピソードを振り返る。

「義実家の周囲にある義父の兄弟や親戚たち、義母の友人にまで10軒前後、『嫁でございます』とあいさつ回りさせられた。行く先々で『子どもはまだか』『なぜつくらないのか』と責められた」

これは精神的にも相当なプレッシャーだ。なぜ義母の友人にまであいさつしなければいけないのだろう?子どもに関する質問もかなりデリカシーに欠けるが、この時、女性の夫はいつの間にかいなくなっていたという。夫にフォローしてもらえないのも辛い。

女性は「それからは法事以外では帰省していません」と語る。

佐賀県の20代女性は、新婚4か月。夫の実家は徒歩10分以内の距離にあり、女性の実家も車で15分のところにある。女性は自分の実家にはあまり帰省していないが、義実家からは頻繁に呼ばれるという。ところが当の夫は帰りたがらず、女性は板挟み状態で悩んでいる。

「彼の両親は、何かと理由をつけては私達に帰省をさせます。彼はあまり帰りたいと思っていません。ただ帰省しない理由を、『何回も帰省したら妻(女性)が気を遣うから』と断っていることを、彼のご両親から聞いて知りました」

なんと夫は、自分が帰省したくない理由を女性のせいにしていた。これを義両親から聞いた女性は冷や汗ものだっただろう。

「その後、彼に『何で私を悪者にしてお断りをしているんだ!私を悪者にして断るな』と言い聞かせました。それからは帰省を催促されると、『私が彼を説得した形で帰省する』という方法をとりました。しかしいざ義実家に行くと、義母から『気を遣って来なくてもいいよ』と。それならいちいち帰省の相談してくるな!」

夫や義実家に配慮しながら帰省していた女性。帰省したらしたで嫌味を言われるとなると、腹が立つのも理解できる。

義父から延々と説教 孫のことを「発達障害だ。うちの家系にこんなのはいない」

静岡県の40代女性は、九州地方出身の夫と結婚。義父からの仕打ちに何度も涙したエピソードを明かす。

「憂鬱なのは義父。自分の言う通り、思い通りにならないとすぐ怒鳴り散らして説教してくるのが嫌。結婚してすぐ『跡継ぎを産め!仕事はするな!髪は染めるな!』等々言われました。私は自分のキャリアを諦めて、息子2人を出産。ワンオペ育児をしてきました」

この時点ですでに参ってしまう。仕事だけでなく髪の色まで指示してくるとは、相当な義父だ。帰省する気も失せてしまう。しかし義父の“嫁イビリ”はこんなものでは終わらなかった。

「お盆とお正月に義実家へ行くと、私だけ義父の部屋に呼び出され、椅子に座る義父の前に立たされて延々と説教です。ある時は『子どもの落ち着きがない。発達障害だ。うちの家系にはこんなのはいない』。またある時は自分好みの進学先を調べて、『あの学校へ行かせろ。なぜ受験させないのか?母親がちゃんとやらないからダメになったんだ!』等々」

こうした義父の仕打ちを見ても、義母は波風を立てないよう振る舞い、「義父に気を遣うように」と言ってくるそうだ。また味方であるはずの夫に相談しても、「九州男児だからそんなもの。聞き流しておけばいい」と返されるだけ。女性は「何度泣いたか分かりません」と語る。

これは筆者だったら離婚しているかもしれない。また、夫も将来この義父のようになってしまうのではないかと心配だ。

育った環境や家庭によっても、家族に対する考え方はさまざま。あまりにも価値観が違うと帰省が憂鬱なばかりか、家族であり続けることも難しくなってしまうだろう。

※キャリコネニュースでは引き続き「義実家への帰省で憂鬱なこと」「前世の記憶、ありますか?」に関するアンケートを募集しています。

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